補助・代替コミュニケーションを用いたことばとコミュニケーションの発達支援 ~"マカトン法”を中心に~
2023-006
主催
京都支部
日程とプログラム
2023年5月28日(日) 14:00~17:00
13:00~14:00 受付開始
14:00~17:00 補助・代替コミュニケーションを用いたことばとコミュニケーションの発達支援 ~"マカトン法”を中心に~ 講師:礒部美也子
講師
礒部 美也子(奈良大学 心理学科)
滋賀県の児童相談所勤務を経て現在は奈良大学心理学科教授。 障害がある子どもの発達相談や言語・コミュニケーション指導、特にマカトン法に関すること、及びスクールカウンセリング等を中心に、学校や療育機関、児童養護施設といった教育・福祉の領域で臨床をしてきた。臨床発達心理士、臨床心理士、言語聴覚士等。
開催方法
対面現地開催
会場
京都教育大学 藤森学舎 /共通講義棟(F棟)教室(予定)
京都市伏見区深草藤森町1番地 電話:075-644-8106(大学代表:会場や研修会に関する問合せ不可) 構内:https://www.kyokyo-u.ac.jp/campusmap/campus01.html(会場⑭)
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2304-06)
研修要旨
発達の具体性に関する内容として、「なかなかことばが出てこない」、「話しているが不明瞭でわからない」等ことばの相談については年齢を問わず多いこと、またその内容も多様であることは、皆様ご存じのことと思います。ことばの遅れの背景には、言語発達の多要因性があるため、個々にその支援を考えなければならないところですが、音声言語にこだわることなく、可能な限り多様な手段を用いてコミュニケーションし合うこと自体を目的にする考え方が定着してきました。今回は、発達支援に関する内容として、補助・代替コミュニケーションの方法をいくつか紹介するとともに、英国で開発されたマカトン法について知っていただき、言語発達やコミュニケーションの問題をともに考えていきたいと思います。そして、臨床発達心理士として、子どもの発達支援のニーズを把握し、最善の利益となるような発達支援を行うための資質向上を図ります。
参加費
- 正会員・準会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士) 参加費:5,500円
参加条件
- 正会員, 準会員, 非会員(臨床発達心理士)
申込定員
京都支部正会員は定員なし。それ以外の方は定員20名
会員種別による先行受付
なし
申込期間
- 2023年5月8日(月)から5月22日(月)です。ただし、京都支部正会員以外の方は定員(20名)になり次第締め切ります。
- ページ内「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- ※コンビニ決済は5月16日まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
info[at]jacdpkyoto.org([at]を @ に変えて下さい)