実践者としてプロになるー成人期を中心にー
2023-012
主催
埼玉支部
日程とプログラム
2023年5月28日(日) 12:30~15:40
11:45〜12:25 受付開始
12:25〜12:30 諸連絡
12:30〜15:40 講演(休憩含む)
講師
坂本 佳代子(心理&福祉サポートステーション折り紙)
お茶の水女子大学大学院修了。一貫して障害者福祉現場にて支援の実践に携わる。定年退職後、2009年に独立型社会福祉士事務所・坂本福祉相談事務所を開設し、所長として地域に根差した支援活動を行っている。日本臨床発達心理士会思春期成人部会として、2011年に「発達につまずきのある人への成年後見制度とその現状」、2013年に「他職種連携による高齢者支援」をテーマに全国研修を開催。現在、一般社団法人心理&福祉サポートステーション『折り紙』代表理事。
開催方法
ハイブリッド開催A(対面現地開催+ライブ配信)
会場
withYOUさいたま /第3、第4セミナー室
さいたま市中央区新都心2-2 ホテルブリランテ武蔵野3・4階
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2305-01 )
研修要旨
成人期は困りや生き辛さの見えにくさに加え、ニーズの多様さから、発達的観点での理解と介入が必要不可欠である。最近では都内某区の大規模調査では76人に1人がひきこもりの状態であるとの報告もあり、幼児期・学齢期含む多くの臨床家にとって成人期の発達支援は無視できないトピックと言える。支部会員からも”大人になったときに必要な力とは””子どものときにどんな力を養っておくべきか”等について、成人期支援に携わっている臨床発達心理士から学びたいとの声も多い。 本研修会では、長年臨床発達心理士として成人期の臨床と研究、臨床家の教育に携わってきた、坂本佳代子氏を講師としてお迎えする。 生活全般を支えるネットワークの構築や、その過程での要点についてご紹介いただく中で、成人期の発達支援を切り口とし、日常生活において困難さを抱える人々を支援する上で必要な知識・技能の獲得、発達における「今ここ」の理解、包括的支援に関する理解を深める機会としたい。
参加費
- 正会員 参加費:500円
参加条件
- 正会員
申込定員
80人
会員種別による先行受付
なし
申込期間
- 申込み受付期間:5月12日(金)〜5月22日(月) ページ内「参加申込」のボタンより申込を行なってください。
- 参加形態変更期間:5月23日(火)〜5月25日(木)
- ※ 5月23日(火)までに変更申請用Formsを参加申込者に送ります。
- ※コンビニ決済は5月17日まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
jacdpsaitamapr[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)