基礎講座:発達心理学を学ぶ
2023-016
eラーニング受講用のID・パスワードは、6月28日(水)~29日(木)に申込時のメールアドレスへ送付しております。
主催
日本臨床発達心理士会 研修委員会基礎研修部門
日程とプログラム
前半(1)(2)(3)講座 2023年7月1日(土)~8月15日(火) 後半(4)(5)(6)講座 2023年9月20日(水)~10月31日(火)
(1)発達とは何か 氏家達夫先生 (放送大学)
(2)身体・運動の生涯発達 増田貴人先生(弘前大学)
(3)感覚・知覚の生涯発達 小林恵先生(新潟大学)
(4)記憶・認知の生涯発達 子安増生先生 (京都大学名誉教授)
(5)言語・コミュニケーションの生涯発達 高橋登先生 (大阪教育大学)
(6)社会・情動の生涯発達 坂上裕子先生 (青山学院大学)
各講座は90分で、指定の期間内に、各自のタイミングで視聴していただけます。
それぞれの講座を視聴したあと、確認テストに解答してください。
全ての講座のテストに合格した場合、臨床発達心理士資格の更新ポイントが、
3ポイント獲得可能です(申請中)
講師
氏家 達夫(名古屋大学名誉教授/放送大学) 増田 貴人(弘前大学) 小林 恵(新潟大学人文社会科学系准教授) 子安 増生(京都大学名誉教授) 高橋 登(大阪教育大学) 坂上 裕子(青山学院大学)
開催方法
eラーニング
ポイント数
1.5ポイント(承認番号:23-2305-01 ) 1.5ポイント(承認番号:23-2305-02)
研修要旨
この講座では、臨床発達心理士が臨床実践において必要とされる生涯発達の視点を身につけることができます。臨床発達心理士は生涯発達の視点で支援をすることが求められます。従って、現在専門にしている分野にとどまらず、生涯発達全体の基礎的な知識を持っていることが必要です。そこで、今回は「生涯発達」についての基礎講座を企画しました。今回の講座は、従来よくあるような「幼児期」「学童期」という年齢区分別ではなく、「身体・運動」「記憶・認知」といった分野別に一生涯を眺めてその変遷を概観するという視点で「生涯発達」を考えてみることにしました。どの分野においても、発達の多様性、具体性、個別性の理解が重要になりますし、発達の多要因性についても理解を深めることができます。また、各場面で発達の時間軸に沿った、人の一生涯を視野に入れた支援の構築に不可欠な知識を習得するために役立てていただければ幸いです。 同時にこの講座は、公認心理師の方に「発達的観点」の基礎を学んでいただくにも格好の内容となっています。
参加費
- 正会員・準会員 参加費:9,000円
- 非会員(臨床発達心理士) 参加費:24,000円
- 非会員(公認心理師) 参加費:27,000円
参加条件
- 正会員, 準会員, 非会員(臨床発達心理士), 非会員(公認心理師)
申込定員
900人
会員種別による先行受付
なし
申込期間
- 申し込みは本ホームページの「参加申込」のボタンより行ってください。
- 申込期間: 2023年5月15 日(月)~2023年6月5 日(月)
- 但し、2022年度にこの講座の受講を認められていた方で最後まで受講を完了できなかった方が本講座を再度受講する際には、受講済みの口座数に応じて割引料金が適用されます。
- 対象者にそれぞれ「クーポン」が交付されますので、申し込みの時にそのクーポン番号を入力し、表示された金額をお支払いください。
- クーポンは発行された本人のみ有効です。ただし、この措置は今回限りで在り、今後この措置はとりませんのでご留意ください
- ※コンビニ決済は5月31日まで
申込受付
事前参加申込
下記の研修会は受付システムが異なります。各ページから「参加申込」をクリックし、お申し込みください。
◆2023年6月18日開催【イタリアのインクルーシブ教育について】(2023-015)
◆eラーニング開催【基礎講座:発達心理学を学ぶ】(2023-016)
◆2023年7月2日開催【アタッチメント理論と乳幼児期から青年期に至る関係性支援】(2023-018)
◆2023年7月9日開催【学齢期のLDの包括的アセスメント~架空事例をとおして考える~】(2023-019)
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
bergovest[at]icloud.com([at]を @ に変えて下さい)