学齢期のLDの包括的アセスメント~架空事例をとおして考える~
2023-019
主催
日本臨床発達心理士会 研修委員会臨床発達部門
日程とプログラム
2023年7月9日(日) 13:00~16:25
12:30~13:00 受付
13:00~13:10 講師紹介と受講の諸注意
13:10~16:20 アセスメントの実際、アセスメントに基づく支援計画について
事例を通して考える
※「事例の紹介、グループディスカッション、講師コメント」で
2事例程度を扱う
※6名1グループに分かれてグループディスカッション予定
16:20~16:25 閉会の挨拶と諸連絡
講師
蔦森 英史(北海道教育大学)
北海道大学教育学部教育学研究科卒業、北海道大学大学院教育学研究科修士課程修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻修了。北海道大学医学部病院小児科心理士、国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局秩父学園児童指導員、独立行政法人理化学研究BSI-TOYOTA連携センター認知行動科学連携ユニット研究員を経て2014年4月より北海道教育大学旭川校講師、2016年4月より同准教授。
開催方法
Zoomミーティングによる双方向的研修 ※ビデオカメラとマイクのご準備をお願いいたします
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2305-08 )
研修要旨
臨床発達心理士として支援を行うに当たり、まずは対象者への包括的なアセスメントが求められます。包括的なアセスメントは、標準化され結果が数値で提示されるフォーマルアセスメント、保護者面談や本人の行動観察、成績表や作文・作品等、社会資源等の環境面の情報収集に基づくインフォーマルなアセスメントに大きく分けられます。本研修会では、学習面のニーズがある子どもに対して、どのようにニーズを把握し、必要最低限のアセスメントを行っていくのか、とりわけ、フォーマルアセスメントについて焦点を当て、アセスメントに基づく支援に関して、皆様と架空事例をとおして検討していきたいと考えています。本研修では、発達支援のニーズ把握、アセスメントの方法に関する内容、アセスメントに基づいた支援に関する内容、環境,生態学的視点に関する内容を学びます。
参加費
- 正会員 参加費:3,000円
参加条件
- 正会員
申込定員
200人
会員種別による先行受付
なし
申込期間
- 申込受付期間 5月29日(月)~6月17日(土)
- ページ内「参加申込」のボタンより申込を行ってください。 (申し込み受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとする)
- ※コンビニ決済は6月11日まで
申込受付
事前参加申込
下記の研修会は受付システムが異なります。各ページから「参加申込」をクリックし、お申し込みください。
◆2023年6月18日開催【イタリアのインクルーシブ教育について】(2023-015)
◆eラーニング開催【基礎講座:発達心理学を学ぶ】(2023-016)
◆2023年7月2日開催【アタッチメント理論と乳幼児期から青年期に至る関係性支援】(2023-018)
◆2023年7月9日開催【学齢期のLDの包括的アセスメント~架空事例をとおして考える~】(2023-019)
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)