人権を守り、一人ひとりを大切にする支援~学齢期を中心に成人へのつながりを意識した支援について~
2023-025
主催
千葉支部
日程とプログラム
2023年10月22日(日) 13:00~16:20
12:30~13:00 受付
13:00~13:05 支部長あいさつ、諸連絡
13:05~14:35 人権を守り、一人ひとりを大切にする支援 講師:野澤和弘
14:35~14:45 休憩
14:45~16:15 人権を守り、一人ひとりを大切にする支援 講師:野澤和弘
16:15~16:20 謝辞、まとめ
講師
野澤 和弘(植草学園大学・教授)
植草学園大学副学長(教授) 知的障害・発達障害者支援、障害者の虐待防止・差別解消など権利擁護、アール・ブリュット(障害者文化芸術)、社会的養護の必要な子どもの支援、共生社会と障害者・生活困窮者の就労支援、メディアと障害者など研究領域は多岐にわたる。元毎日新聞客員編集委員として、いじめ、ひきこもり、児童虐待、障害者虐待などを報道する。論説委員(社会保障担当)を11年間務める。
開催方法
対面現地開催
会場
千葉大学西千葉キャンパス /教育学部1号館1階大会議室
千葉市稲毛区弥生町1-33 JR西千葉駅または京成みどり台駅より徒歩。
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2308-01)
研修要旨
本年度は幼児・児童の人権を大きなテーマとし、第1回の研修では、不適切保育をテーマに採り上げ、保育の質の向上に向けた組織的な取組という視点から考えていきました。 第2回の研修会では、障害児者の人権に焦点をあてていきます。「障害者の権利条約」が採択されたことを契機に、「障害者基本法」の改正、「障害者虐待防止法」、「障害者差別解消法」等が整えられてきました。子どもをめぐる虐待と国の対策、障害者の権利をめぐる状況、家庭内や保育所や学校での関わりにみられる課題、さらには社会参加や自己決定などについて障害児者の福祉、障害児教育の場、そして日常を見直していきます。 その上で、臨床発達心理士の在り方、関わり方について、発達の社会的理解、教育や福祉の現場における他の専門職種や他機関等との相互連携に関する内容、子どもの最善の利益、障害児者の権利保障の観点等から改めて考えていきたいと思います。
参加費
- 当該支部正会員:500円
参加条件
- 当該支部正会員, 当該支部準会員
申込定員
80人
会員種別による先行受付
なし
申込期間
- 千葉支部会員向け研修会(千葉支部準会員も参加可)。他支部からの参加はできません。
- 事前参加申込が必要です。
- 申込受付期間 2023年9月20日(水)より10月10日(火)まで。先着順に受け付け、定員になりしだい締め切りといたします。氏名、会員番号(1から始まる8桁の番号)を明記の上、jacdpchiba@yahoo.co.jp 宛てにメールで送信してください。
- 参加の可否、研修会資料の配布方法についてメールで送信します。申込時のメールアドレスに返信しますので、必ず返信メールが受け取れるアドレスから参加申込をしてください。
- 参加費(500円)は、研修会当日受付でお支払いください。
- 2023年度の会費が未納の方は参加できません。
申込受付
事前参加申込
申込方法
氏名、会員番号(1から始まる8桁の番号)を明記の上jacdpchiba@yahoo.co.jp 宛てにメールで送信。先着順に受け付け、定員になりしだい締め切りとする。
お問合せ
jacdpchiba[at]yahoo.co.jp([at]を @ に変えて下さい)