療育現場における太田ステージの意義と活用-コミュニケーションや行動との関連でー
2023-029
主催
東京支部
日程とプログラム
2023年10月29日(日) 13:30~16:40
13:15~13:30 受付
13:30~15:00 講義:療育現場における太田ステージの意義と活用-コミュニケーションや行動との関連でー 講師:立松英子
15:00~15:10 休憩
15:10~16:40 講義・演習:療育現場における太田ステージの意義と活用-コミュニケーションや行動との関連でー 講師:立松英子
講師
立松 英子(全国療育相談センター)
教育学博士、元東京福祉大学大学院社会福祉学研究科教授、公認心理師、学校心理士(スーパーバイザー)、自閉症スペクトラム支援士(エキスパート)、太田ステージ研究会役員、障害児基礎教育研究会幹事。特別支援学校の教師として重症心身障害児や知的障害児の教育に25年間携わり、2008年より15年間東京福祉大学にて保育士や社会福祉士、特別支援学校教師の養成を行った。研究を通して学校や放課後等デイサービスとかかわり、2023年退職後は、心身障害児福祉財団全国療育相談センターで心理職として自閉スペクトラム症を中心とした障害のある子どもの療育や保護者相談に携わる。
開催方法
対面現地開催
会場
エッサム神田2号館 /4階・大会議室(2-401)
東京都千代田区内神田3-24-5 03-3254-8787 JR神田駅 東口・北口・西口 徒歩2分 JR秋葉原駅 電気街口 徒歩12分 東京メトロ銀座線 神田駅 4出口 徒歩2分 東京メトロ丸の内線 淡路町駅 A1出口 徒歩5分 都営新宿線 小川町駅 A2出口 徒歩5分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2308-05)
研修要旨
「子どもの立場に立つ」ことは、「子どものわかり方をわかる」ことなしには成立しない。心に響くコミュニケーションのためには、大人とは異なる個々の「わかり方をわかる」視点が必要になる。特に言語交流が難しい場合は、意思決定支援、すなわち、「理解できる形での情報提供」や「言葉に限らず様々な形で表出される意思を汲み取る」ことについて、専門的な知識の必要性が高い。本講義では、現場の直接支援者を念頭に、太田ステージの評価法や事例検討等の演習を通じて発達支援のニーズ把握,アセスメント方法を学ぶ。また,子どもの行動から認知発達やその不均衡さを読み取り、アセスメントに基づいた発達支援を行うために,適切なコミュニケーション手段の選択や環境設定、行動障害の予防につなげる方法を、実践的に整理し、共有したい。このように日常生活において困難さを抱える人々を支援する上で必要な知識・技能を学ぶものである。
参加費
- 正会員参加費:1,000円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:6,000円
参加条件
- 正会員, 非会員(臨床発達心理士)
申込定員
100人
会員種別による先行受付
あり(当該支部正会員)
申込期間
- 申込受付期間
- ●東京支部正会員:
8月28日(月)9月1日(金) 11時 ~ 9月30日(土) - ●他支部正会員・非会員(臨床発達心理士):
9月4日(月)9月15日(金) 13時 ~ 9月30日(土) - ※9月15日(金)10時~13時までメンテナンスのため受付が一時休止となります。
- このページの下部にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- ※コンビニ決済は9月24日まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
jimu[at]jocdp-tokyo.net([at]を @ に変えて下さい)