一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

奈良支部研修会のお知らせ(2023年11月18日開催)

子どもの発達支援ー児童発達支援と放課後デイサービスの実践から

2023-031

主催

日本臨床発達心理士会 奈良支部


日程とプログラム

2023年11月18日(土)13:00~16:00

12:30~13:00 受付開始
13:00~14:30 子どもの発達支援―児童発達支援と放課後等デイサービスの事例から― 山本智子
14:30~14:45 休憩
14:45~16:15 子どもの発達支援―児童発達支援と放課後等デイサービスの事例から―緒方 穂南 


講師

山本 智子(近畿大学教職教育部・教授)
所属:近畿大学教職教育部教授 博士(社会科学)プロフィール:公認心理師・臨床発達心理士。20年以上にわたり、発達障がい・精神障がいがある人々への心理的援助及び施設においてのスーパーバイザーを行ってきた。著書に、『家族を超えて生きるー西成の精神障害者コミュニティ支援の現場から』(創元社、2022年12月)、発達障害がある人のナラティヴを聴くーあなたの物語から学ぶ私たちの在り方―』(ミネルヴァ書房、2016年)などがある。

緒方 穂南((社福)ヒューマンライツ福祉協会ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ・児童支援員)
2019年~2021年 不登校ボランティア
2020年~現在に至る ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ 放課後等デイサービス 児童支援員


開催方法

対面現地開催


会場

奈良女子大学 /N101

奈良市北魚屋東町、近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩約5分

マップ


ポイント数

1ポイント(承認番号:21-2309-2)


研修要旨

講師1:本研修では、発達の心理的・社会的理解に関する内容について概観し、障がいがある子どもがもつ「困難」や「生きづらさ」について紹介する。社会で自立していくために、他の専門職種、他機関との相互連携が求められているのか、どのような援助が求められているのかについて研修したい。具体的には、講師のこれまでの実践から、特に子どもの自己形成に影響を与える要因を紹介し、彼らの自己肯定感が低下することなく、育ちを支えるために必要な資源や地域でのネットワークの在り方も含めて研修を行いたい。 講師2:児童発達支援と放課後等デイサービスについて利用している子どもの発達の個別性と、子どもの最善の利益、対象児者の権利保障を守るための包括的支援に関する内容を概説し、具体的な利用までの流れや現在の傾向、その他の子どもが活用出来る社会資源について紹介する。子どもの発達を支える様々な社会資源についての学びを通して、実際のサービスの活用例などについても触れ、支援における多角的な視点の重要性や福祉的な視点について知識を深めていただきたい。


参加費

  • 全正会員が参加できる(当該支部正会員+他支部の正会員):500円
    準会員は参加できない
    非会員(臨床発達心理士) は参加できない

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

80人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 申込受付期間 9月29日(金)~11月13日(月)
    ページ内「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
    ※コンビニ決済は11月7日まで

申込受付

当日参加申込


申込方法

申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。


お問合せ

narashinnrishikai[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)