一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

全国研修会のお知らせ(2023年11月12日開催)

医療的ケア児の自立に向けた発達保障

2023-032

主催

日本臨床発達心理士会 研修委員会生涯発達部門


日程とプログラム

2023年11月12日(日)13:00~16:10

12:30 ~ 13:00 受付
13:00~14:30 講義1(医療児ケア児の自立に向けた発達保障 前半)講師:丹羽登先生
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義2(医療児ケア児の自立に向けた発達保障 後半)及び質疑応答 
講師:丹羽登先生


講師

丹羽 登(関西学院大学 教授)

関西学院大学教育学部教授。兵庫教育大学大学院教育研究科修士課程修了。修士(教育学)。 小学校教諭専修免許 養護学校教諭免許(専修・1種・2種) 特別支援教育士SV 病弱教育について研究活動と実践活動を行っており、その業績は評価を得ている。


開催方法

Zoomによるライブ配信


ポイント数

1ポイント(承認番号:21-2309-3)


研修要旨

大学の学生支援において、医療的ケアを必要としている大学生が十分に自立しているとは言えないのではないかという臨床場面からの報告がある。大学生になる前の児童・青年期において医療的ケア児のために臨床発達心理士に何ができるかを考えたいと思い、本研修会を企画した。しかし、臨床発達心理士は、医療的ケアや医療的ケア児支援法という言葉を知っていても、その内容を十分に理解していないことがある。そこで、本研修会では、医療的ケアが注目されている背景や学校等における医療的ケア実施体制等の全体像を総論的に学んだうえで、医療的ケア児の自立に向けて、児童期・青年期にどのような発達を保障する必要があるか、臨床発達心理士に何ができるかを考える。  本研修会は、医療的ケア児の典型発達・非典型発達に関する内容について、児童期から青年期の発達の時間軸に沿った⽀援や理解に関する内容を展望することによって、⽇常⽣活において困難さを抱える人々を⽀援する上で必要な知識・技能に関する内容を習得することを目的とする。


参加費

  • 全正会員が参加できる(当該支部正会員+他支部の正会員):3,000円
    非会員(臨床発達心理士) は参加できる:8,000円
    ※一部表記に誤りがございました。準会員はご参加できません。誠に申し訳ございません。

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

500人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 申込受付期間:10 月2日(月)~10月22日(日)
  • 申込み方法:「本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
  • ※コンビニ決済は10月16日まで

申込受付

事前参加申込


申込方法

申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。


諸注意

<本研修会参加に係る注意事項>
  • 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
  • ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
  • ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
  • ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません

お問合せ

jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)