場面緘黙とその周辺領域の理解と支援
2023-033
主催
日本臨床発達心理士会 東北支部
日程とプログラム
2023年11月19日(日)13:00~16:30
12:30~13:00 受付
13:00~13:15 情報交換・支部長挨拶
13:15~14:45 講義(場面緘黙とその周辺領域の理解と支援 前半) 講師:鈴木徹 氏
14:45~15:00 休憩
15:00 ~ 16:30 講義(場面緘黙とその周辺領域の理解と支援 後半) 講師:鈴木徹 氏
講師
鈴木 徹(秋田大学 准教授)
東北大学大学院教育学研究科博士課程修了(博士(教育学))。臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。広島大学特任助教、秋田大学講師等を経て、2019年から現職。自閉症スペクトラム障害、強度行動障害、自他理解、認知・思考プロセスなどをキーワードとして研究を行う傍ら、場面緘黙児に対する介入支援も行っている。
開催方法
対面現地開催+Zoomによるライブ配信+ライブ配信会場あり
会場
仙台会場:宮城教育大学(青葉山地区)/盛岡サテライト会場:岩手県立大学アイーナキャンパス /仙台会場:720教室/盛岡サテライト会場:学習室1
仙台会場:〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉149番地
022-214-3524
「仙台」駅から「八木山動物公園」行き乗車、「青葉山」駅下車、「青葉山」駅「北1出口」から大学正門まで徒歩約7分
盛岡サテライト会場:〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号 いわて県民情報交流センター(アイーナ)7F
019-606-1770
JR・IGR盛岡駅から徒歩4分
仙台会場:https://www.miyakyo-u.ac.jp/access/index.html
盛岡サテライト会場:https://www.iwate-pu.ac.jp/aiina/
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2309-4)
研修要旨
教育現場では、子どものニーズに応じた適切な支援を行う必要があります。そのために、発達障害や近接領域に関して理解を深めることが求められています。また、それらの知識を目の前にいる子どもの姿と重ね合わせながら、子どもの思いや願いに耳を傾け、寄り添っていく必要があります。これらは、臨床発達心理士に求められる専門性であると言えます。 本研修会では、場面緘黙 (家庭では話すことができるのに、学校やこども園などの社会的状況において話すことが難しくなってしまう、不安障害の一種) を取り上げます。小・中・高・特別支援学校における場面緘黙児の在籍状況や教員が行っている支援、場面緘黙と自閉スペクトラム症の関連、場面緘黙児を対象としたオンライン面接による介入支援の経過の3点を取り上げます。本研修会を通し、教育現場の現状や場面緘黙児の発達の心理的理解に関する内容、アセスメントに基づいた支援に関する内容、発達の個別性の理解に関する内容を踏まえた支援方法などの習得を目指します。
参加費
- 当該支部正会員のみ参加できる:1,000円
当該支部準会員のみ参加できる:1,000円
非会員(臨床発達心理士) は参加できない
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
200人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:10 月2日(月)~11月10日(金)
- 申込方法:ページ内「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- ※コンビニ決済は11月4日まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます。
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません。
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません。
お問合せ
cdptohokukennshuu[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)