障害のある子どもの防災教育と災害支援
2023-039
主催
日本臨床発達心理士会 災害支援委員会
日程とプログラム
2023年11月26日(日)13:30~16:40
13:00~13:30 受付
13:30~14:30 講義1 発達障害児の防災教育に関する現状と課題 講師:新井英靖
14:30~15:00 講義2 静岡県の特別支援学校の防災教育 講師:柴田潤二
15:00~15:10 休憩
15:10~15:40 講義3 小学校での防災教育 講師:山瀬 道代
15:40~16:40 ディスカッション 講師:新井英靖・柴田潤二・山瀬道代
講師
新井 英靖(茨城大学 教育学部 教授)
特別支援教育に精通され、近年は特別支援教育における防災教育について内容と方法に関するの検討などの実証的研究をされている。
柴田 潤二(静岡県教育委員会 特別支援教育課 防災教育責任者)
特別支援学校の教諭として防災教育を実施されてきた。近年は、教育委員会にて、特別支援教育における防災教育の推進をされている。
山瀬 道代(熊本県合志市立西合志南小学校 養護教諭)
小学校の保健主事として学校安全の推進を実施され、防災教育の視点をもった学校安全について取組をされている。
開催方法
Zoomによるライブ配信
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2311-08)
研修要旨
近年、豪雨災害・自然火災等が頻発しており、障害児への防災教育や災害時の支援のあり方を日頃から考えておくことは喫緊の課題である。特別支援学校および小中学校の特別支援学級で避難訓練を通して防災教育が行われているが,学校と地域が連携して、系統的に計画された防災教育の実践は少ないと言える。そこで、本研修会では、障害児への防災教育の内容を検討するとともに、災害時における障害児の避難生活の問題や支援のあり方を考えていく。そして、災害時の障害児の生活支援に対して、臨床発達心理士が何かできるかを考えていきたい。 本研修会は、災害時における日常⽣活において困難さを抱える⼈々を⽀援する上で必要な知識・技能に関する内容を学ぶとともに、臨床発達心理士と他の専⾨職種、他機関等との相互連携に関する内容を踏まえた上で、災害時における障害児者に対する包括的⽀援に関する内容を習得することを目的とする。
参加費
- 全正会員が参加できる(当該支部正会員+他支部の正会員):3,000円
準会員は参加できない:
非会員(臨床発達心理士) は参加できない
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
900人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:9月25日(月)~
11月9日(木)11月19日(日) - 申込み方法:本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- ※コンビニ決済は11月3日まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)