事例検討会(学齢期・成人期)~障害受容と自己理解について考える~
2023-043
主催
北陸支部
日程とプログラム
- 12:45~13:00
- 受付
- 13:00~13:45
- 事例報告①「高校通級の取組事例から障害受容を考える」
講師:為国順治 氏 - 13:45~14:25
- 事例報告②「相談支援専門員としての取組事例から障害受容を考える」
講師:遠藤明恵 氏 - 14:25~15:15
- グループワーク、シェアリング
- 15:15~15:25
- 休憩
- 15:25~16:10
- 事例報告者(2名)コメント及びSV助言
講師
為国 順治(福井県立武生高校定時制 教頭)
遠藤 明恵(坂井地区障がい者基幹相談支援センター 相談員)
滝口 圭子(金沢大学学校教育系 教授)
開催方法
リアルタイム配信
会場
Zoomによるライブ配信
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2310-10)
研修要旨
臨床発達心理士倫理綱領第3条では、発達支援を行う場合に「相手の心身状態および環境条件に最大限の配慮をはらい」とある。研修企画者らは、この配慮すべき相手の心身状態の一つに自己理解や障害受容の状況もあると考える。例えば発達障害等様々な支援を必要とする方々に対して早期支援が大切と言われているが、ご本人やご家族の自己理解や障害受容の状況によって支援を拒否されることも珍しくない。今回の研修では、学齢期と成人期、2つの支援事例を通して、適切な自己理解・障害受容とはどういうことなのかを考え、求められる支援について議論し、自らの考え方や実践を振り返る時間にしたい。 以上より、本研修では、事例検討を通して、発達の多様性、具体性、個別性の理解に関する内容、発達の心理的理解に関する内容を学び、⽇常⽣活において困難さを抱える⼈々を⽀援する上で必要な知識・技能に関する内容についての知見を深めることで臨床発達心理士の資質向上を図る。 なお、SV(滝口圭子氏)より企画運営内容(全体構成)や倫理的配慮事項(事例対象者・関連機関への承諾、個人が特定できない情報記載等)について確認・助言を受けている。
参加費
- 当該支部正会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
30人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:10月16日(月)~
10月23日(月)10月31日(火) - 申込み方法:本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- ※コンビニ決済は
10月21日10/29(日)まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
- ・Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ・講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ・講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
jocdp.hokuriku[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)