すべての子どもが学びやすい授業づくりの基本的な考え方〜専門家の知見を生かすために〜
2023-045
主催
日本臨床発達心理士会 兵庫支部
日程とプログラム
2024年2月24日(土) 13:30~16:40
13:30~13:30 受付
13:30~15:00 講義(すべての子どもが学びやすい授業づくりの基本的な考え方 〜専門家の知見を生かすために〜)前半 講師:田中裕一
15:00~15:10 休憩
14:10~16:40 講義(すべての子どもが学びやすい授業づくりの基本的な考え方 〜専門家の知見を生かすために〜)後半 講師:田中裕一
講師
田中 裕一(山の学校 校長)
社会福祉法人加古川はぐるまの家 指導員、兵庫県立の特別支援学校 教員、国立特別支援教育総合研究所 特別研究員、兵庫県教育委員会事務局特別支援教育課 指導主事、文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官(発達障害教育の専門)、兵庫県教育委員会事務局特別支援教育課 副課長などを歴任し、2022年度より兵庫県立山の学校で校長として勤務。『通常学級の発達障害児の「学び」を、どう保障するか―学校・家庭・福祉のトライアングル・プロジェクト―』(2022年小学館)など著書多数。
開催方法
対面現地開催
会場
兵庫教育大学ハーバーランドキャンパス /兵教ホール
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル3階 JR神戸駅 徒歩8分、地下鉄ハーバーランド駅 徒歩8分、阪急・阪神高速神戸駅 徒歩13分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2310-05)
研修要旨
臨床発達心理士が活動する場の1つとして学校がある。本研修では、学校における支援について、実践的な事例に基づき講義していただくことで、臨床発達心理士が果たす役割について理解を深める場としたい。通常の学級に在籍する発達障害のある子どもを含めた、すべての子どもが学びやすい授業づくりを実施するためには、臨床発達心理士等の心理や発達、障害の専門家の知見は欠かすことができない。しかし、学校現場においては心理士等の専門家の助言が、必ずしもうまく作用しないこともある。 そこで、学校現場で専門家の知見を生かしたすべての子どもが学びやすい授業づくりを実現するために、発達の個別性の理解(2-⑦)をもとに、世界の障害者観、学習指導要領や合理的配慮(障害者差別解消法や応指針含む)などの法的枠組み、他の専⾨職種、他機関等との相互連携(3-⑦)などの観点を踏まえて、包括的支援に関する基本的な考え方(3-③)について講義していただく。
参加費
- 全正会員が参加できる(当該支部正会員+他支部の正会員):500円
全準会員が参加できる(当該支部準会員+他支部の準会員):500円
非会員(臨床発達心理士) は参加できる:5,500円
非会員(公認心理師) の参加はできない
非会員(特定の専門職、他資格)は参加できない
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
100人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:1月10日(水)~2月20日(火)
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込みを行ってください。
- 事前申込みが必須となっています。当日参加は受け付けておりませんので、ご注意ください。
- ※コンビニ決済は2月14日まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
info[at]jacdp-hyogo.org([at]を @ に変えて下さい)