KABC−Ⅱによる効果的な実態把握と臨床発達支援
2023-049
主催
日本臨床発達心理士会 東海支部
日程とプログラム
2023年11月19日(日) 13:00~16:10
12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講義(KABC−Ⅱによる効果的な実態把握と臨床発達支援 その1)講師:飯利 知恵子
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義(KABC−Ⅱによる効果的な実態把握と臨床発達支援 その2)講師:飯利 知恵子
講師
飯利 知恵子(ながやまメンタルクリニック 心理士)
■職歴
東京YMCA ASCAクラス講師、西東京市教育相談センター相談員、
旭出学園教育研究所 心理士 等を経て現職
■研修会講師歴、書籍
・日本LD学会主催 「LD-SKAIP eラーニング講習(ステップⅢ算数)」講師(2020年~)
・のぼりと心理教育研究所 主催 「発達相談講座」講師(2022年)
・『LDのある子への学習指導』(金子書房)第4章事例9 執筆
開催方法
サテライト会場(対面現地開催+ライブ配信会場あり)
会場
レイアップ御幸町ビル/6階 6-D
静岡市葵区御幸町11-8
- 岐阜サテライト会場:
- 岐阜大学教育学部B棟107(岐阜県岐阜市柳戸1−1:https://www.ed.gifu-u.ac.jp/access/)
- 愛知サテライト会場:
- 名城大学ナゴヤドーム前キャンパス西館2階 レセプションホール(DW207)(名古屋市東区矢田南 4-102-9:https://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/dome.html)
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2310-09)
研修要旨
特別支援教育においては学習困難の原因を追究することは不可欠である(3-①)KABC-Ⅱは、認知能力と学力の習得度の関連に基づいて子どもの実態把握を進めることができ、臨床発達の現場においても活用される心理検査の一つである。特に、基礎的に個別の学力を評価できることから、LDをはじめとする子どもの学習困難に対するアセスメントに基づいた支援方針の策定(3-⑥)に有益な情報を得ることができる。
本研修会では、KABC-Ⅱによる実態把握を進めていくうえで重要となる検査の実施のための環境づくり、検査場面における行動観察ポイント、検査結果の配慮事項、そして検査道具や検査結果の取り扱いに関しての倫理的内容について仮想事例とのやりとりを想定した場面に基づき学習を行う。そして、臨床発達心理士の専門性として要求される発達支援のニーズ把握、および支援方針策定のためのアセスメントスキル(3-⑧)の向上を図る。
参加費
- 当該支部正会員のみ参加できる:500円
準会員は参加できない
非会員(臨床発達心理士) は参加できない
非会員(公認心理師) の参加はできない
非会員(特定の専門職、他資格)は参加できない
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
なし
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:10月20日(金)~11月12日(日)
申込み方法:本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
※コンビニ決済は11月6日まで
本会場は、静岡市となりますが、オンライン接続により参加できるサテライト教室を名城大学、岐阜大学に開設します。事前に参加する会場を申請していただきます。
参加申込み方法
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
- 参加する会場の希望については、本参加申し込み後に東海支部事務局よりメールにてお尋ねいたします。
お問合せ
jacdp.tokaishibu[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)