病気のある子どもの権利~院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと~
2023-050
主催
日本臨床発達心理士会 研修委員会スペシャルニーズ部門
日程とプログラム
2024年1月28日(日) 13:00~16:10
12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講義(病気のある子どもの権利~院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと~ 前半)講師:副島賢和
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義(病気のある子どもの権利~院内学級の子どもたちが教えてくれた大切なこと~ 後半)及び質疑応答 講師:副島賢和
講師
副島 賢和(昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授)
昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授 昭和大学病院内さいかち学級担当 東京都公立小学校教諭として25年間勤務。2014年4月より現職。学校心理士スーパーバイザー。ホスピタルクラウン。著書に『ひとりじゃないよ』(学研出版)『あのね、ほんとうはね』(へるす出版/2021年)ほか。ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ/2009年)のモチーフとなる。2011年『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)に出演。
開催方法
ハイブリッド開催A(対面現地開催+ライブ配信)
会場
國學院大學たまプラーザキャンパス /1412教室
横浜市青葉区新石川3-22-1 東急田園都市線たまプラーザ駅から徒歩5分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2310-03)
研修要旨
近年、病気やけがで療養中の子どもたちに対する教育的支援や心理的社会的発達を支える必要性が確認されている。しかしながら、病気の治療を最優先としつつ、子どもの育ちを支える院内学級での教育、支援者の関わり、多職種連携など、具体的なことはあまり知られていない。実際に、子どもたちがどのような環境で育っているか、どのようなニーズを持っているか、どのような願いを持っているか、そして、病気の子どもの権利を守るために支援者はどのような役割を担うべきか、について本講義を通して学び考えることを目指す。 本研修会では、発達の多様性、具体性、個別性の理解に関する内容を学び、子どもたち一人ひとりの発達の時間軸に沿った⽀援や理解に関する内容について考察し、⼦どもの最善の利益、対象児者の権利保障に関する内容を理解し臨床発達心理士として実践力を高めることを目指す。
参加費
- 全正会員が参加できる(当該支部正会員+他支部の正会員):3,000円
全準会員は参加できない
非会員(臨床発達心理士) は参加できる:8,000円
非会員(公認心理師) の参加はできない
非会員(特定の専門職、他資格)は参加できない
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
900人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:12月18日(月)~1月
7日(日)12日(金) - 申込み方法:本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- ※コンビニ決済は1月7日まで
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)