KABC-Ⅱの理論と活用-カウフマンモデルとCHCモデルの2つの解釈モデル
2023-053
主催
日本臨床発達心理士会 東海支部
日程とプログラム
2024年2月23日(金) 13:00~16:10
12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講義:「KABC-Ⅱの理論と活用-カウフマンモデルとCHCモデルの2つの解釈モデル−1」 講師:小野純平
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義:「KABC-Ⅱの理論と活用-カウフマンモデルとCHCモデルの2つの解釈モデル−2」 講師:小野純平
講師
小野 純平(法政大学教授)
筑波大学心身障害学系助手を経て1997年より法政大学専任講師として着任。その後、同大学の助教授を経て、2004年より現在にいたるまで法政大学現代福祉学部教授として研究・教育に貢献されている。現在は法政大学大学院人間社会研究科の研究科長を務められている。
開催方法
Zoomによるライブ配信
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2311-03)
研修要旨
学習面や行動面での困難を示す子どもの背景は多様であり、行動特徴だけでなく、それに関連する認知特性も含めて実態把握を進めていくことが発達支援において重要となる。そのため、臨床発達心理士には、適切にアセスメントツールを用いて実態把握を進め、支援方針を作成するスキルが求められる。
本研修会では、アセスメントツールの一つであるKABC-Ⅱを取り上げ、アセスメントに基づき⽀援をすすめるための臨床的な知識・技能の向上を目指す。具体的には、発達支援のニーズがある子どもに対してKABC-Ⅱで得られた情報を効果的に活用するために必要となるカウフマンモデルとCHCモデルの2つの解釈モデルの理論的背景や関連知識を学ぶ(3−⑥)。さらに得られた結果から認知特性を解釈する基本的手続きや支援方針を組み立てるポイントについて学ぶ(3―⑧)。なお、研修会では、検査実施におけるインフォームドコンセントの手続きや、検査結果で得られる個人情報の取り扱いに関しても理解を深める(3―⑩)。
参加費
- 当該支部正会員 参加費:500円
当該支部準会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
150人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申し込み受付期間:2023年12月1日〜2月11日
- 申し込み方法:本ページ内にある参加申し込みのボタンより申し込みを行なってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 以下の情報倫理に関する項目を遵守するよう求める
- ・研修会を受講できるのは受講申し込みをした本人に限られること
- ・講義や資料のリンク先URLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開しないこと
- ・講義を撮影、録画、録音、公開をしないこと
お問合せ
jacdp.tokaishibu[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)