事例検討会~義務教育学校における特別支援教育の充実に向けた小中一貫による安心できる集団づくりについての実践報告〜
2023-058
主催
日本臨床発達心理士会 九州・沖縄支部
日程とプログラム
2024年2月17日 13:30~16:40
13:00~13:30 受付
13:30~14:30 「事例提供および協議①」 講師:木下智美(佐世保市立浅子小中学校)
14:30~15:00 「事例提供および協議①に対する助言」 講師:吉田ゆり(長崎大学教育学部)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:10 「事例提供および協議②」 講師:木下智美(佐世保市立浅子小中学校)
16:10~16:40 「事例提供および協議②に対する助言」 講師:吉田ゆり(長崎大学教育学部)
講師
吉田 ゆり(長崎大学教育学部 教授)
長崎大学教育学部・教育学研究科教授。臨床発達心理士・臨床心理士・公認心理師。発達障害児者支援及び保護者支援、子育て支援をテーマに教育・研究及び発達臨床の実践に従事している。
木下智美(佐世保市立浅子小中学校 校長)
長崎県公立中学校で特別支援学級担任として勤務。2013年長崎大学大学院教育学研究科教職実践専攻 子ども理解・特別支援教育コース修了。佐世保市教育委員会勤務を経て2023年4月より現在浅子小中学校長。臨床発達心理士、公認心理師。
開催方法
ハイブリッド開催(対面現地開催+ライブ配信)
会場
対面現地開催会場:長崎県立大学 ライブ配信会場:西南学院大学
長崎県立大学シーボルト校 E110
長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:22-2312-02)
研修要旨
今回の事例検討会では、小中学校の教育現場に従事する当支部会員である講師より、「インクルーシブ教育における吃音、自閉、ADHD」についての事例提供を頂く。また、「地域や保護者の理解、職員の対応を含めて通常学級における特別支援教育の充実」についても事例提供を頂く。そして、各事例の実践に対して、参加者で協議を行い、当支部所属のSVを有する講師より助言を頂く。これらの事例検討を通して、発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法、アセスメントに基づいた⽀援について具体的、実践的に理解を深めるとともに、SVによる助言を通して、発達⽀援の計画、効果、評価について、実践過程の理解を深める。なお、SV有資格者の講師より企画運営内容(全体構成)や倫理的配慮事項(事例対象者・関連機関への承諾、個人が特定できない情報記載等)について、事前に確認・助言を受けており、今回の事例検討会全体に対する助言者の役割を担っていただく。
参加費
- 当該支部正会員 参加費:500円
当該支部準会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
30人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:2024年1月6日~2024年1月26日
- 申込み方法:支部にて受付後に参加確定者には別途支払方法を案内します
申込受付
事前参加申込
申込方法
問い合わせ先メールアドレス宛にメールにて参加申込受付。
(申し込み受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとする)
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
otsuka[at]sun.ac.jp([at]を @ に変えて下さい)