通常学級に在籍する気がかりな子どもたち―幼児期から学齢期の見立てと支援の実際
2023-070
主催
日本臨床発達心理士会 京都支部
日程とプログラム
2024年5月26日(日) 14:00~17:10
13:00~14:00 受付
14:00~15:30 講義「通常学級に在籍する気がかりな子どもたち―幼児期から学齢期の見立てと支援の実際」 講師:小谷裕実 先生
15:30~15:40 休憩
15:40~17:10 講義「通常学級に在籍する気がかりな子どもたち―幼児期から学齢期の見立てと支援の実際」 講師:小谷裕実 先生
講師
小谷 裕実(京都教育大学・教授)
京都教育大学教授の小谷裕実先生は、小児神経専門医として発達障害児の診療に長年従事してこられ、令和4年7月に京都教育大学の総合教育臨床センターに新たに設置された「学びサポート室」の室長もされています。今回は、通常学級に在籍する気がかりな子どもたちについての見立てと支援の実際、および「学びサポート室」の取り組みについてお話しいただく予定です。
開催方法
対面現地開催
会場
京都教育大学 藤森学舎 /共通講義棟(F棟)教室(予定:部屋番号未定)
京都市伏見区深草藤森町1番地 JR奈良線:JR藤森駅下車 徒歩約3分 京阪本線:墨染駅下車 徒歩約7分
【アクセス:https://www.kyokyo-u.ac.jp/access/構内:マップ(会場⑭)】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2402-07)
研修要旨
令和4年文部科学省は通常学級に在籍する特別な配慮を要する児童生徒が8.8%であると報告し、これに対して、通常の学校では特別支援教育の推進に努めてきた。しかし、通級指導教室、特別支援学級、特別支援学校の児童生徒数は増加の一途を辿り、通常学校では不登校、暴言暴力、学習不振など学校での不適応行動を理由に発達障害を疑われ、医療機関の受診に至る子どもたちが後を絶たない現状がある。本講演では、学齢期までとそれ以降に分け、1)校園における気がかりな幼児児童生徒の発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法について解説し、2)架空事例をもとに他の専⾨職種、他機関等との相互連携を核にした支援の実際、3)保護者・担任・本人との関わりのポイントを教授していただくことで、発達の多様性、具体性、個別性の理解を促進することを目的とする。そして、令和4年7月に京都教育大学に新たに設置された、学びサポート室の取り組みについても伝えていただく。
参加費
- 正会員 参加費:500円
- 準会員参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
99人130人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:4月15日(月)~
5月7日(火)5月10日(金) - 受付期間を延長しました。
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
info[at]jacdpkyoto.org([at]を @ に変えて下さい)