応用行動分析学の基本から読み解く学校マルトリートメント
2023-075
主催
日本臨床発達心理士会 中国・四国支部
日程とプログラム
2024年5月26日(日) 14:00~17:10
- 13:30~14:00
- 受付
- 14:00~15:30
- 「講義(応用行動分析学の基本から読み解く学校マルトリートメント)」 講師:有川 宏幸
- 15:30~15:40
- 休憩
- 15:40~17:10
- 「講義(応用行動分析学の基本から読み解く学校マルトリートメント)」 講師:有川 宏幸
講師
有川 宏幸(新潟大学教育学部・教授)
岸和田市役所発達相談員、新潟大学教育学部准教授を経て、2016年より新潟大学教育学部教授。
近年の研究テーマは、「応用行動分析学に基づく、就学前児童の気になる行動へのアプローチ」「青年期の社会参加」「応用 行動分析学に基づく強度行動障害へのアプローチ」「共生社会と障害者差別」等。
開催方法
ハイブリッド開催A(対面現地開催+ライブ配信)
会場
松山東雲女子大学・短期大学 /A -1-1
松山市桑原3丁目2−1
089-931-6211
市内バス利用:伊予鉄バス10番線「短大前」下車 松山市駅から約20分、JR松山駅から約30分
高速道路利用:松山自動車道「松山IC」から約38分、「川内IC」から約26分
タクシー利用 松山市駅から約15分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2403-02)
研修要旨
学校現場では「学習に必要なものを忘れた子どもを一定時間許さない」「大きな声で高圧的な態度で怒鳴る」など発達の多様性、具体性、個別性の理解がなされず、子どもの意欲を失わせるような指導や対応など「不適切な保育・教育」についてのニュースが取り上げられることもあります。このような指導や対応が続くと、子どもの「行動」は「問題行動」となり、さらに「困った子」として叱責を受けることになります。本研修会では、この子ども達の目に見える「行動」について「応用行動分析学」を基本に、発達⽀援の計画、効果、評価へと結びつけていきたいと考えています。教育現場において、事情を踏まえない頭ごなしの叱責(しっせき)、子どもを委縮させるような威圧的・高圧的な指導など「心理的虐待」や「ネグレクト」に類似した、子どもを深く傷つける指導を見つめ直すためにも、アセスメントに基づいた支援に関する内容についても検討したいと考えています。
参加費
- 当該支部正会員 参加費:500円
- 当該支部準会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
100人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:4月15日(月)~ 5月7日(火)
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます。
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開したりしてはいけません。
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません。
お問合せ
support[at]jacdpcs.org([at]を @ に変えて下さい)