ギフテッドの子たちへの理解と支援―凸□のある子どもの理解―
2023-076
主催
日本臨床発達心理士会 栃木支部
日程とプログラム
2024年5月25日(土) 14:00~17:10
- 13:30~14:00
- 受付
- 14:00~15:30
- 「講義(ギフテッドの子たちへの理解と支援 ―凸□のある子どもの理解―)」前半 講師:片桐 正敏
- 15:30~15:40
- 休憩
- 15:40~17:10
- 「講義(ギフテッドの子たちへの理解と支援 ―凸□のある子どもの理解―)後半」 講師:片桐 正敏
講師
片桐 正敏(北海道教育大学旭川校・教授)
北海道教育大学旭川校 教育発達専攻特別支援教育分野 教授。北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程修了(博士(教育学))。臨床発達心理士,特別支援教育士スーパーバイザー,公認心理師。
開催方法
対面現地開催
会場
宇都宮大学 /UUプラザ2階コミュニティフロア
アクセスマップURLを参照ください。
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2403-03)
研修要旨
本研修会では,まず第1に⼼理学諸分野の理論に関する内容をもとに,知的能力の高い子どもとされるギフテッドの定義と特徴について学ぶ。このテーマから,ギフテッドの認知,感覚および感情の構造,とくに5つのOE(過度激動)について理解を深める。
第2に発達⽀援のニーズ把握,アセスメントの⽅法に関する内容に関しては,ギフテッドと発達障害を見分けることが重要とされるなかで,ギフテッドと発達障害の特性における類似点と相違点を具体的に学ぶ。また,それらを学ぶことによって,支援ニーズのあるギフテッドの子どもに対するアセスメントの方法を具体的に理解する。
最後に,アセスメントに基づいた⽀援に関する内容について,保育,教育現場で行うギフテッドの合理的配慮をふまえながら,教師や支援者が関わる際におけるギフテッドの支援のあり方について研修する。
以上の内容を学ぶことで,臨床発達心理士がもつべき発達支援に重要な発達理論とアセスメント能力について研鑽を深める。
参加費
- 正会員 参加費:500円
- 準会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円
- 非会員(学校心理士,公認心理師,教員,発達支援関係者など)参加費:5,500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
60人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:4月1日(月)~5月20日(月)
※コンビニ決済は5月16日まで - 申込み方法:「本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- 臨床発達心理士以外の資格ポイントは付与できません。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
curimuchiek[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)