児童から大人まで応用できるインテーク面接の技術 ー希死念慮・自殺念慮のアセスメントを中心に―
2023-081
主催
日本臨床発達心理士会 北陸支部
日程とプログラム
2024年06月01日 14:00~17:15
- 13:45~14:00
- 受付
- 14:00~15:30
- 講義「児童から大人まで応用できるインテーク面接の技術」
前半 講師:玉置 正子 - 15:30~15:45
- 休憩
- 15:45~17:15
- 講義「児童から大人まで応用できるインテーク面接の技術」
後半 講師:玉置 正子
講師
玉置 正子(カウンセリングの技術を学び・高めていく会 一般社団法人Listening for Peace協会 代表理事)
修士(臨床心理学),公認心理師,臨床心理士。 国の機関や東京都内の私立大学学生相談室常勤カウンセラー等を経て,2015 年度から 2022 年度まで県スクールカウンセラーとして小・中・高校に勤務。2019 年度より大学院の臨床心理士・公認心理師を養成するカリキュラムにおいて大学院生を指導している。初心の心理職への技術支援、自死予防支援の支援者の育成、傾聴の技術を子どもたちに伝え、若年者の命を守る〖傾聴インストラクター〗 の育成に力を入れている。
開催方法
Zoomによるライブ配信
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2404-2)
研修要旨
本研修は児童から大人まで応用できるインテーク面接の技術を向上させることを目的としている。内容として、インテーク面接の重要性(アセスメントに基づいた支援に関する内容)、インフォームドコンセント・守秘義務の説明と同意の進め方(守秘義務とインフォームドコンセントに関する内容)、希死念慮・自殺念慮の鑑別、クライエントの感情やテンポに合わせながら面接を進めることの重要性、専門職種や関係機関との連携、所属している組織を守るためにできること(他の専門職種、他機関等との相互連携に関する内容)について学んでいく。講師の実践事例としてLGBTQ、虐待、ヤングケアラーなど、多様化する社会の中で苦しみを抱えるクライエント(発達の個別性の理解に関する内容、日常生活において困難さを抱えながら生きる人々を支援するうえで必要な知識・技能に関する内容)の話を交えながら講義をしていただく。さらに、ブレイクアウトルームを利用したインテーク面接の実践の指導を予定している。
参加費
- 当該支部正会員 参加費:500円
- 当該支部準会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
30人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:4月22日~5月10日
本ページ内にある参加申込のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
お問合せ
jocdp.hokuriku[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)