新版K式発達検査2020を用いた発達相談と包括的支援
2023-082
主催
日本臨床発達心理士会 兵庫支部
日程とプログラム
2024年07月14日 13:50~17:00
- 13:20~13:50
- 受付
- 13:50~15:20
- 講義「新版K式発達検査2020を用いた発達相談と包括的支援」前半 講師:清水里美先生
- 15:20~15:30
- 休憩
- 15:30~17:00
- 講義「新版K式発達検査2020を用いた発達相談と包括的支援」後半 講師:清水里美先生
講師
清水 里美(常磐会学園大学・教授)
公認心理師、臨床心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。京都市児童相談所心理判定員などを経て、現在、平安女学院大学子ども教育学部教授。主な著書として、新版K式発達検査2020解説書など。新版K式発達検査2001、2020の改訂、および発達障害の要支援度評価尺度(Multi-Dimensional Scale for PDD & ADHD :MSPA)の実装とそれぞれの講習会に携わっている。
開催方法
対面現地開催
会場
兵庫教育大学ハーバーランドキャンパス /兵教ホール
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル3階
JR神戸駅 徒歩8分、地下鉄ハーバーランド駅 徒歩8分、阪急・阪神高速神戸駅 徒歩13分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2404-03)
研修要旨
新版K式発達検査は、海外の知能検査や発達検査をもとに、日本独自の検査として開発され、1983年、2001年に続いて、2020年に3回目の標準化が行われました。乳幼児健診、保育所や幼稚園での巡回相談など、さまざまな支援の場におけるアセスメント・ツールとして活用されています。兵庫支部では、検査者ならびに教育や福祉の現場で支援を行っている方々を対象に研修会を実施したいと思います。まず、改訂に携わられた清水里美先生より、新版K式2020年版の変更点の概要、活用の仕方、留意点についてお話しいただき、発達⽀援のニーズ把握、アセスメントの⽅法に関する内容についての理解を深めます。また、アセスメントの結果は、生活場面や学習場面での具体性をもった支援につなげてこそ意味があります(アセスメントに基づいた⽀援に関する内容)。そこで、新版K式検査の結果をどのように支援につなげていくのかについて(⽇常⽣活において困難さを抱える⼈々を⽀援する上で必要な知識・技能に関する内容)、架空事例を共有し、参加者とともに話し合います。
参加費
- 正会員 参加費:500円
- 準会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
60人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間: 5月14日(火)~7月10日(水)
- 兵庫支部会員先行受付期間:2024年5月14日(火)~5月29日(水)
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- 定員は60名です。申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとします。
- ※2024年5 月14日(火)から兵庫支部会員の先行受付を開始します。続いて、5月30日(木)から兵庫支部正会員以外の会員および非会員の臨床発達心理士の受付を開始します。どの種別も受付終了は7月10日(水)ですが、定員に達した場合は、7月10日(水)より前でも受付を終了します。
- ※事例(架空)検討を含む研修ですので、検査に携わっている、少なくともK式発達検査の概要を理解している方、結果のまとめを読んだことがある方を対象にしています。検査手続きや検査項目の具体的レクチャーは行いません。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
info[at]jacdp-hyogo.org([at]を @ に変えて下さい)