LGBTQ(エル・ジー・ビー・ティー・キュー)の児童生徒の存在を認識した学校での取り組み
2023-093
主催
日本臨床発達心理士会 研修委員会スペシャルニーズ部門
※公認心理師協会・認定専門公認心理師認定のためのテーマ別研修に申請する
日程とプログラム
2024年10月19日 13:00~16:40
13:00~13:30 受付
13:30~15:00 「LGBTQ(エル・ジー・ビー・ティー・キュー)の児童生徒の存在を認識した学校での取り組み」講師:日高先生
15:00~15:10 休憩
15:10~16:40 「LGBTQ(エル・ジー・ビー・ティー・キュー)の児童生徒の存在を認識した学校での取り組み」講師:日高先生
16:40~ 連絡事項 終了
講師
日高 庸晴(宝塚大学看護学部 教授)
厚生労働省エイズ対策政策研究事業 研究代表者
網膜色素変性患者に関する研究(日本学術振興会 基盤研究C一般) 研究代表者
京都大学大学院医学研究科で博士号(社会健康医学)取得。カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部エイズ予防研究センター研究員、公益財団法人エイズ予防財団リサーチレジデントなどを経て現職。
法務省企画の人権啓発ビデオの監修や文部科学省が2016年4月に発表した性的指向と性自認に関する教職員向け資料の作成協力、法務省による国家公務員人権研修、文部科学省幹部職員研修、警察庁など国や自治体の性的指向と性自認の多様性に係る理解推進・啓発事業に従事している。
開催方法
対面現地開催
会場
同志社大学今出川校地/良心館RY302教室
602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入
京都市営地下鉄今出川駅下車すぐ
【マップ】
ポイント数
臨床発達心理師:1ポイント(承認番号:21-2405-06)
公認心理師:3単位(承認番号:24A-0034 教育)
- 臨床発達心理士が公認心理師協会会員でもある場合、本研修会の受講によって臨床発達心理士のポイントと公認心理師協会の単位の両方を取得することが可能です。
ピンクのバナー「日本臨床発達心理士会会員で参加」から参加申込をしてください。 - 公認心理師協会会員の場合、本研修会の受講によって公認心理師協会の単位の取得が可能です。
ブルーのバナー「日本臨床発達心理士会非会員(公認心理師協会会員)で参加」から参加申込をしてください。 - 公認心理師協会の単位取得を希望する方は、参加申込フォームにある「公認心理師」項目の「公認心理師協会に提出する修了証明書を希望する方」にチェックを入れて、公認心理師番号を記入してください。
研修要旨
LGBTQなど性的マイノリティーと考えられる人は人口の9.7%(電通「LGBTQ+調査2023」2023年)程度存在すると言われており、いじめの対象になったり、不登校になったり、あるいは学校での校則や「暗黙のルール」などの元で生活上の困難を持ち、心理的にも苦労を抱えている人が少なくありません。その結果、自傷行為や自殺企図などの事象も少なからず報告されています。その問題に対応するためには、ステロタイプな理解ではなく、その人そのものの理解と尊重、そして、周囲の人たちの理解と配慮が求められます。
今回の研修では、特に学校におけるLGBTQのある児童生徒の理解と心理的な支援について考えたいと思います。それは、発達の多様性、具体性、個別性の理解について考えることであり、同時に、発達を個人の特性だけではなく社会的理解として考えることにもなります。その際、一人一人の⼦どもの最善の利益、対象児者の権利保障の尊重にもなると考えられます
参加費
- 正会員 参加費:3000円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:8000円
- 非会員(公認心理師団体会員)参加費:9000円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
130人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- 申込受付期間:9月10日(火)~10月4日(金)
- ただし、本会会員は9月6日(金)より先行受付を行います。
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)