一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

全国研修会のお知らせ(2024年9月21日開催)

発達支援における遺伝と多様性の話②-ニューロダイバーシティの視点から

2023-094

主催・共催

日本臨床発達心理士会 研修委員会基礎的研修部門
※公認心理師協会・認定専門公認心理師認定のためのテーマ別研修に申請する


日程とプログラム

2024年9月21日 13:00~16:10

12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講義(発達支援における遺伝と多様性の話②-ニューロダイバーシティの視点から)前半  講師:大井 学先生
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義(発達支援における遺伝と多様性の話②-ニューロダイバーシティの視点から)後半  講師:大井 学先生


講師

大井 学(金沢大学 子どものこころの発達研究センター 特任教授)


開催方法

Zoomによるライブ配信


ポイント数

臨床発達心理師:1ポイント(承認番号:21-2405-07)

公認心理師:3単位(承認番号:24A-0033 分野共通)

  • 臨床発達心理士が公認心理師協会会員でもある場合、本研修会の受講によって臨床発達心理士のポイントと公認心理師協会の単位の両方を取得することが可能です。
    ピンクのバナー「日本臨床発達心理士会会員で参加」から参加申込をしてください。
  • 公認心理師協会会員の場合、本研修会の受講によって公認心理師協会の単位の取得が可能です。
    ブルーのバナー「日本臨床発達心理士会非会員(公認心理師協会会員)で参加」から参加申込をしてください。
  • 公認心理師協会の単位取得を希望する方は、参加申込フォームにある「公認心理師」項目の「公認心理師協会に提出する修了証明書を希望する方」にチェックを入れて、公認心理師番号を記入してください。

研修要旨

発達支援に携わる臨床家が、非定型発達と発達の多様性の生物学的理解にかかわる、神経発達症ならびに神経多様性の遺伝的基盤を知ることは大切です。シリーズ研修会の2回目は、神経多様性の遺伝学的背景について大井学先生にお話しいただきます。大井先生は自閉症の言語学的研究の第一人者であると同時に、言語聴覚士として長年発達支援の仕事に携わっておられます。自閉症児者の呼称をめぐるパーソンファースト対アイデンティティファースト対立・自閉症児者の包摂と排除・神経発達症を含む各種精神疾患の遺伝学的関連・閾値下自閉的特性と多遺伝子自閉症リスクスコアの関連・定型者の閾値下自閉的特性(Broader Autism Phenotype)と語用障害に対する態度との関連(自閉的共感)など、海外の最新の研究やご自身の研究から得られた知見を、支援者向けにわかりやすく解説していただきます。


参加費

  • 正会員 参加費:3000円
  • 準会員 参加費:3000円
  • 非会員(臨床発達心理士)参加費:8000円
  • 非会員(公認心理師団体会員)参加費:9000円

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

500人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 申込受付期間:8月9日(金)~9月2日(月)
  • 申込み方法:本ページ内にある参加申込のボタンより申込を行ってください。

申込受付

事前参加申込


申込方法

申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。


諸注意

<本研修会参加に係る注意事項>

本研修会参加にあたって、下記から受講要領の資料をダウンロードして、必ずお読みください。

  • 全国研修会(オンラインの場合)の受講要領と諸注意

お問合せ

jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)