発達のゆるやかな子どもに対する性教育
2023-099
2024年10月19日(土) 13時00分から16時10分
9月16日(月)~10月12日(土)まで研修の再受付いたします。
主催
日本臨床発達心理士会 中国・四国支部
日程とプログラム
2024年9月1日(日)13:00~16:10 2024年10月19日(土)13:00~16:10
12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講義(発達のゆるやかな子どもに対する性教育) 講師:津田先生
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 グループワーク(発達のゆるやかな子どもに対する性教育) 講師:津田先生
講師
津田聡子(中部大学生命健康科学部・准教授)
神戸大学大学院保健学研究科博士課程を修了(保健学)。小児保健・学校保健・特別支援教育が専門。研究テーマは「障害のある子どもに対する性に関する研究」で、発達がゆるやかな思春期女子のための月経教育マニュアルの執筆や各地で講演するなど幅広く活躍されている。
開催方法
対面現地開催
会場
島根県立大学 松江キャンパス/第1・2研修室
JR松江駅から車;JR松江駅〜大学…約15分
市営バス;JR松江駅〜大学…約30分
※JR松江駅1番のりばから南循環外回りに乗車(約30分間隔)「県立大学前」下車、徒歩約1分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2406-02)
研修要旨
思春期は障害の有無にかかわらず、心と身体が変化する大変重要な時期である。認知面や社会的コミュニケーションに課題を抱える子どもは、変化を客観的に捉え、理解することが困難な場合が多い。日本では、性は歴史的・文化的背景からタブー視され、性に関する教育は一般的に疎かにされてきた。特に、障害のある子どもの性に関する指導については、性教育バッシングの標的になった歴史から、性教育の推進は消極的にならざるを得ず、性教育に関する教材や研究の数も極めて限られている。
本研修会では、知的障害・発達障害のある子どもの性教育について取り上げ、その支援の必要性を考える機会としたい。講演者が実践してきた月経教育支援を例とし、視覚情報の多用、一つ一つの手技を積み上げる技法、初経の準備段階から学校や関係機関と家庭の連携方法などを紹介するとともに、子どもの置かれている現状や、実際に学校現場等で起こっている性に関する課題についての事例を取り上げ、解決法を共に考える機会とする。
参加費
- 正会員 参加費: 500円
- 準会員 参加費: 500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費: 5500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
70人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申し込み受付期間:
7月22日(月)~8月19日(月)まで。9月16日(月)~10月12日(土)まで - 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- 研修会当日は、臨床発達心理士会員証をご持参ください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
- 9月16日(月)~10月12日(土)まで申込受付中
お問合せ
support[at]jacdpcs.org([at]を @ に変えて下さい)