一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

神奈川支部研修会のお知らせ(2024年9月8日開催)

対話による治療・回復共同体の取り組み~受刑者が自分の感情に向き合い更生するまで~

2023-100

8月30日9時53分頃に研修参加方法のメールを送信いたしました。
メールが届いていない方は、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。
  • メール受信時に、「迷惑メールフォルダ」へ自動的に振り分けられていることがございます。
メールが届いていない場合は、お手数ですが、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)
9/6 18:00以降は参加申込システムにログイン頂き、「お知らせ」をご確認ください。

主催

日本臨床発達心理士会 神奈川支部


日程とプログラム

2024年9月8日(日)10:00~13:10

9:40~9:55 受付開始
9:55~10:00 諸連絡
10:00~11:30 講義Ⅰ対話による治療・回復共同体の取り組み(グループワークを含む): 講師 毛利真弓
11:30~11:40 休憩
11:40~13:10 講義Ⅱ対話による治療・回復共同体の取り組み(グループディスカッションを含む):講師 毛利真弓


講師

毛利 真弓(同志社大学)
名古屋少年鑑別所、法務技官兼法務教官、島根あさひ社会復帰促進センター、広島国際大学、心理臨床センター特任助教を経て、2019年より現職。
研究テーマは、非行・犯罪臨床、治療共同体、グループワーク・集団療法、性暴力に対する治療教育。


開催方法

オンライン配信


ポイント数

1ポイント(承認番号:21-2406-03)


研修要旨

 今回は司法領域での臨床発達的支援に必要な知識と実践を学ぶ研修会を企画しました。受刑者同士の対話を通じて更生を促す回復共同体の取り組みを追ったドキュメンタリー映画「プリズン・サークル」の舞台である「島根あさひ社会復帰促進センター」で直接支援をされた毛利先生からお話を伺い、グループワークができる貴重な機会です。内容は、①島根あさひ刑務所での受刑者の方の身体・心理・社会的特性とそれを踏まえた治療・回復共同体の取り組みの実際について ②対話を通じて自身の感情に気づくこととそれを表現すること、受刑者自身が感情に向き合うことの意義、感情への気づきや考えを深化させる心理士の働きかけ、グレーな感情を持ちこたえるためのトレーニングなどの紹介、③発達を意識して支援された事例の紹介、です。
以上から、司法の場での支援の実際を通じて、発達の多様性、具体性、個別性の理解に関する内容、発達支援の計画、効果、評価に関する内容、環境、生態学的視点に関する内容を学びます。


参加費

  • 当該支部正会員 参加費: 500円
  • 当該支部準会員 参加費: 500円
  • 非会員(神奈川県在住・在勤の臨床発達心理士)参加費: 5500円

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

150人(定員設定なし)


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 申込受付期間:7月26日(金)29日(月)~8月18日(日)
  • 申込み方法:本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
  • ※コンビニ支払いの締め切り 8月18日(日)

申込開始日に間違いがございました。大変申し訳ございませんでした。


申込受付

事前参加申込


申込方法

申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。


諸注意

<本研修会参加に係る注意事項>
  • 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
  • ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます。
  • ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開したりしてはいけません。
  • ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません。

お問合せ

jacdpkanagawa[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)