ふれあいペアレントプログラム指導者養成Web講座
2023-103
主催
日本臨床発達心理士会 テーマ別研究会「ふれあいプログラム研究会」
日程
1回目:10月3日~9日(オンデマンド配信)【再配信】
「社会的認知発達を学ぶ」講師:尾崎康子
2回目:10月13日(日)9:30~17:00(ライブ配信)
「社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ(前半)」講師:尾崎康子
3回目:10月14日(月)9:30~17:00(ライブ配信)
「社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ(後半)」講師:尾崎康子
本講座では3回全ての講習を受講することによって指導者認定がなされます。また、正会員は、3回全てを受講することによって4ポイントが付与されます。
講師
尾崎 康子(東京経営短期大学・特任教授)
博士(心理学) (公財)小平記念日立教育振興財団日立家庭教育センター主幹研究員,富山大学人間発達科学部教授、相模女子大学人間社会学部教授を経て、相模女子大学名誉教授及び東京経営短期大学特任教授。専門領域は、臨床発達心理学,発達障害児の親支援であり、現在は、自身で開発した「ふれあいペアレントプログラム」の社会的普及を行っている。
開催方法
オンデマンド配信は動画視聴
ライブ配信はZoomミーティング
ポイント数
2ポイント(承認番号:21-2311-01R)
2ポイント(承認番号:21-2407-02)
研修要旨
ふれあいペアレントプログラムは、ASD幼児に社会的コミュニケーション発達を促す方法を、その保護者に教授する心理教育プログラムです。定型発達では、社会的コミュニケーションの基盤は乳児期後半にできますが、ASDでは2、3歳でもできない子どもがほとんどです。また、2~3歳は、子どもがASDの診断を受ける時期に相当し、保護者がどのようにASDの子育てすればよいかが分からずに最も困っている時期でもあります。そこで、ふれあいペアレントプログラムでは、2~3歳のASDの子どもをもつ保護者を対象に社会的コミュニケーション発達を促す方法を習得してもらいます。
本研修会では、指導者としてふれあいペアレントプログラムを学ぶにあたって、⽇常⽣活において困難さを抱えるASD児とその保護者を⽀援する上で必要なの知識を習得します。具体的には、社会的認知の発達科学の知見を、社会的認知発達の時間軸に沿って理解していきます。
参加費
- 正会員 参加費:20000円
- 準会員 参加費:20000円
- 非会員(発達支援に関する専門家)参加費:25000円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
30人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:2024年8月22日(木)~2024年9月12日(木)
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください(申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとする)。
- これは、公開講座です。参加対象は正会員と準会員と非会員(発達支援に関する専門家)です。非会員(臨床発達心理士)は、非会員(発達支援に関する専門家)でお申込みください。
- 本講座は2024年2月3日~2024年2月11日(承認番号:21-2311-01、23-2311-02)に開催された研修とと同一内容です。
これまでに本講座を受講し、更新ポイントを取得した方は、再度受講されてもポイント申請名簿には掲載しません。
定員となりましたので、参加申込を終了いたしました。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 本研修会参加にあたって、下記から受講要領の資料をダウンロードして、必ずお読みください。
- 全国研修会(オンラインの場合)の受講要領と諸注意
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お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)