「新版K式発達検査2020の理解と活用―就学後の事例から)」
2023-106
主催
日本臨床発達心理士会 京都支部
日程とプログラム
2024年10月6日(日) 13:00~16:10
12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講義(新版K式発達検査2020の理解と活用―就学後の事例から) 清水里美先生
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義(新版K式発達検査2020の理解と活用―就学後の事例から) 清水里美先生
講師
清水 里美(常磐会学園大学 教授)
清水里美先生は、京都市児童相談所心理判定員、平安女学院大学子ども教育学部などを経て、現在は、常磐会学園大学国際こども教育学部教授です。K式発達検査研究会のメンバーとして、新版K式発達検査2001および2020の改訂や講習に携わってきました。保育現場や学校現場におけるコンサルテーションの経験も豊富で、京都府および大阪府教育委員会の特別支援に関わる専門家チーム委員でもあります。
開催方法
対面現地開催
会場
現地開催のみ /京都ノートルダム女子大学 ユニソン会館1階 社会学習センター1
606-0847 京都市左京区下鴨南野々神町1番地 地下鉄烏丸線「国際会館」行き乗車→「北山駅」下車、1番出口から東へ徒歩7分(学内に駐車スペースはありません)
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2407-04)
研修要旨
京都支部では、過去2年続けて新版K式発達検査2020の作成や推進に直接関わっておられる清水里美先生をお招きし、研修を行ってきました。これまでは、就学前の幼児期に課題のある事例を取り上げ、グループワークでの議論を踏まえて、清水先生から検査結果の見立てや発達支援の方向性について解説していただきました。清水先生のご講演は、発達支援の現場で活動する会員より継続して開いてほしいという強い要望があり、この度の企画となりました。 今回は学校現場で活動する臨床発達心理士も多いことや青年期以降の生き方を視野に入れて幼児・児童の支援を行う重要性を鑑みて、就学後から青年期の事例を取り上げて、その時期の発達⽀援のニーズ把握とアセスメントの方法に関する内容の研修を行うこととしました。新版K式発達検査2020は就学後のアセスメントに基づいた支援においても活用されており、その内容を理解することで、乳幼児期から児童期、青年期にいたるまでライフサイクルに関する視座を持ち、発達を連続的にアセスメントし支援する臨床的知識と技能を得る機会になることが期待されます。
参加費
- 正会員 参加費:500円
- 準会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:5500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
80人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- 申し込み受付期間:京都支部の方は8月26日(月)から、それ以外の方は9月2日(月)から、9月16日(月)までですが、定員になり次第締め切りとします。
申込受付
事前参加申込
申込方法
本ページ内にある参加申込のボタンより申込を行ってください。
お問合せ
info[at]jacdpkyoto.org([at]を @ に変えて下さい)