一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

兵庫支部のお知らせ(2024年11月24日 開催)

愛着障害と発達障害の支援~愛着形成、愛着障害、発達障害との違い、関係をどう捉え、支援するのか~

2023-108

主催

日本臨床発達心理士会 兵庫支部


日程とプログラム

2024年11月24日 13:30~16:40

13:00~13:30
受付
13:30~15:00
講義(愛着障害と発達障害の支援~愛着形成、愛着障害、発達障害との違い、関係をどう捉え、支援するのか~)前半
講師:米澤好史先生
15:00~15:10
休憩
15:10~16:40
講義(愛着障害と発達障害の支援~愛着形成、愛着障害、発達障害との違い、関係をどう捉え、支援するのか~)後半
講師:米澤好史先生

講師

米澤 好史(和歌山大学 教授)
和歌山大学教育学部教授 専門は、臨床発達心理学・実践教育心理学(発達支援・学習支援・人間関係支援・子育て支援)。臨床発達心理士スーパーバイザー・学校心理士スーパーバイザー・上級教育カウンセラー・ガイダンスカウンセラー・スーパーバイザーの資格をもち、日本学校心理士会幹事・日本臨床発達心理士会理事、日本臨床発達心理士会大阪・和歌山支部副支部長、和歌山県教育カウンセラー協会会長などを歴任。「現場の視点を大切に支援者が元気が出て納得できるアドバイス」が信条です!


開催方法

Zoomによるライブ配信


ポイント数

1ポイント(承認番号:21-2408-01)


研修要旨

 愛着障害は発達障害とよく似た特徴も示すことから、両者の峻別や関係性についての共通理解が不十分な現状があり、現場での支援に混乱を生じさせています。そこで、本研修では愛着障害の研究に長年取り組まれてきた米澤好史先生を講師にお迎えし、愛着理論や精神医学会の捉え方の問題点も指摘しながら、現場での愛着障害への支援について講義を行っていただきます。 まず、愛着障害とは何の障害と捉えて支援をするべきなのかについて概観します。また、できるだけ愛着障害を広く捉えることが支援にもつながること、愛着障害と発達障害の違いと見極め方、愛着障害と発達障害の関係、愛着の問題の様々な現れ方、愛着の問題を抱えるこどもへの適切ではないかかわり方、愛着障害への支援のあり方を「愛情の器」モデルに基づく愛着修復プログラムを紹介いただきます。さらに、チーム支援のあり方とそのコンサルテーション、支援のスーパービジョン、保護者支援のあり方、発達障害と愛着障害を合わせ持つ場合の支援についてもお話しいただきます。


参加費

  • 正会員 参加費:500円
  • 準会員 参加費:500円
  • 非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

300人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 申込受付期間: 9月24日(火)~11月20日(水)
  • 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。

申込受付

事前参加申込


申込方法

申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。

※申込上限に達しましたので、受付を終了いたしました。


諸注意

<本研修会参加に係る注意事項>
  • 必ず、以下の倫理的項目を遵守してください。
  • ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
  • ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
  • ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
  • ◆資料等の再配布をしてはいけません

お問合せ

info[at]jacdp-hyogo.org([at]を @ に変えて下さい)