「児童発達支援センターにおける合理的配慮の実践」 ~個に必要な支援を保障するために~
2023-112
主催
日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
日程とプログラム
2024年11月10日 13:30~16:40
- 13:00~13:30
- 受付開始
- 13:30~15:00
- 講義(児童発達支援センターにおける合理的配慮の実践~個に必要な支援を保障するために)
講師:伊藤 仁 氏 - 15:00~15:10
- 休憩
- 15:10~16:20
- 仮想事例検討及びグループワーク
- 16:20~16:40
- グループワーク成果発表及び講師講評
講師
伊藤 仁(社会福祉法人からしだね発達支援センターうめだあけぼの学園)
児童発達支援センター、うめだ・あけぼの学園発達支援部長。
入職後、毎日通園室、親子通園室勤務。親子通園室室長を経て、2024年度より発達支援部部長就任。心理士、視覚担当として支援が必要な子どもたちの療育や評価を担当している。外部専門家としても近隣の特別支援学校にて、児童・生徒の行動観察や評価、教員への評価を行っている。
また、淑徳大学・大学院在学中、付属臨床発達センターでの実習の中で、手作り教材に関心を持ち、現在に至るまで業務の傍ら、子どもたちに必要な教材の発案・作成を行っている。過去に「実践障害児教育」にて教材についての連載を担当している。
開催方法
対面現地開催
会場
エッサム神田ホール2号館/2-401
住所:東京都千代田区内神田3-24-5
電話:03-3254-8787
アクセス方法:JR 神田駅 東口・北口・西口 徒歩2分
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2408-05)
研修要旨
令和3年障害者差別解消法が改定され、令和6年4月1日より事業者による障害がある人への「合理的配慮」の提供が義務化されました。保護者の希望による園への巡回業務や保育所等訪問支援、園に対する対象児の発達の個別性の理解やそれに基づく配慮の依頼等は、臨床発達心理士の中核的な業務の一つです。対象児の最善の利益となり、保護者と園の信頼関係を保ち、園にとっても有益である支援を行うためには、「合理的配慮」の基本を理解すること、対象児の発達特性を理解すること、継続的に実行できる支援を園に提供すること等、多くの高い専門性が必要となります。今回の研修会では、講師の長年の実践に基づいた講義を前半にいただき、後半では実践をイメージしたワークを行い、臨床発達心理士としての専門性を高められる機会としたいと思います。
参加費
- 正会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
120人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- 申込受付期間:東京・山梨支部会員 9月10日~10月20日
- 他支部会員 9月24日~10月20日
- (申し込みは先着順とし、定員になり次第締め切り)
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
jimu[at]jocdp-tokyo.net([at]を @ に変えて下さい)