子どもの論理的思考を育むICT活用
2023-113
主催
日本臨床発達心理士会 中国・四国支部
日程とプログラム
2024年11月10日 13:30~16:40
13:00~13:30 受付開始
13:30~15:00 講義 テーマ子どもの論理的思考を育むICT活用 前半 講師;水内氏
15:00~15:10 休憩
15:10~16:40 講義 テーマ子どもの論理的思考を育むICT活用 後半 講師;水内氏
講師
水内 豊和(島根県立大学人間文化学部 保育教育学科 准教授)
島根県立大学人間文化学部 保育教育学科 准教授。
臨床・実践をする研究者。博士(教育情報学)。
公認心理師。臨床発達心理士SV。
知的・発達障害児・者と家族を対象とした臨床発達心理学、特別支援教育、教育工学が専門。2022年度からは文部科学省ICT活用教育アドバイザー、デジタル庁デジタル推進委員。
開催方法
対面現地開催
会場
広島文化学園大学/0401講義室
広島県広島市安佐南区長束西3-5-1
JR利用の場合
JR可部線「安芸長束」駅下車、約800m、徒歩15分
バス利用(広島交通)の場合
広島駅より「広島文化学園」行きまたは「広島文化学園・祇園が丘」行きで「広島文化学園」バス停下車
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2408-06)
研修要旨
現行の学習指導要領では、小学校はもとより特別支援学校小学部においてもプログラミング教育は行うべきこととして盛り込まれたにも関わらず、知的障害や発達障害のある子どものプログラミング教育は十分になされていない。しかし、こうした子どもがVUCA(先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態)の時代と言われる今とこれからをよりよく生きていくためには、ICTを賢く用いたり、論理的思考を伸長することは重要である。 本研修では、定型発達の幼児や知的障害児・発達障害児に対して行なってきたプログラミング教育の実践から得られた、子どもの論理的思考能力の発達に関する知見を概説するとともに、実際にICT端末とアプリケーションを用いて楽しく遊びながら論理的思考を育む方法について体験的に理解する。これらの理解を通して、①子どもの認知的発達(特に論理的思考能力)の⼼理的理解に関する内容、②ICTを活用した、発達⽀援の計画、効果、評価に関する内容、③⽇常⽣活において困難さを抱える⼈々を⽀援する上で必要な知識・技能に関する内容等について理解を深めることで、臨床発達心理士の資質向上に寄与することを目的とする。
参加費
- 正会員 参加費:500円
- 準会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士) 参加費:5500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
25人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
申し込み受付期間;10月1日(火)~10月25日(金) 11月1日(金)まで。※締め切りを延長しました
10月1日(火)~10月10日(木)は中国・四国支部会員の先行受付期間です。
申込み方法:本ページ内にある参加申込のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
support[at]jacdpcs.org([at]を @ に変えて下さい)