臨床記録から事例を「まとめる・報告する・発表する」をめぐる倫理的配慮
2023-119
●12月21日全国研修会の視聴方法ついてのお知らせ
12月16日10時30分に研修参加方法のメールを送信いたしました。
メールが届いていない方は、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。
- メール受信時に、「迷惑メールフォルダ」へ自動的に振り分けられていることがございます。
メールが届いていない場合は、お手数ですが、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)
12/20 18:00以降の視聴案内およびお問い合わせ先の確認は、参加申込システムにログイン頂き、「お知らせ」をご確認ください。
主催
日本臨床発達心理士会 倫理委員会
日程とプログラム
2024年12月21日(土) 13:00~16:10
12:30~13:00 受付開始
13:00~15:00 講義「臨床記録から事例を「まとめる・報告する・発表する」をめぐる倫理的配慮」講師:石川由美子
15:00~15:10 休憩
15:10~15:55 講義に基づくグループディスカッション
15:55~16:10 グループディスカッションのまとめと総括
講師
石川 由美子(宇都宮大学・教授)
石川先生は,2022年より臨床発達心理士会「臨床発達心理実践研究」編集委員会委員長をされています。編集委員会での活動の中で倫理的問題を考え,経験も豊富におもちです。絵本を使って発達の謎を解き,教育に活かしたいという願いともに実証的研究を行っておられることからも,子どもの権利を尊重した研究倫理に厳しい視点をおもちと言えます。
実践記録をまとめたり発表したいと考えている皆さんにとって,文字通り「実践的な」お話を伺うことができます。
開催方法
Zoomによるライブ配信
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2409-02)
研修要旨
臨床発達的実践の記録をしながら,本当に貴重なことを学ばせていただいた,学んだことを是非とも仲間と分かち合いたいと思うことがある。臨床発達心理士としての力量を高めるためには実践を共有し学び合うことは不可欠である。
本研修会では,実践記録をまとめたり,報告,発表する時の倫理的配慮について学ぶ。その際に不可欠な視点は,対象者の権利保障であり,対象者の最善の利益を考える必要がある。本研修では臨床発達心理士としての倫理綱領を改めて見直した後,対象の記録から事例をまとめる際に必要な対象者の人権等の倫理的配慮を検討する。また、そのことを通じて,生態学的環境に関するアセスメントが,臨床の現場における発達支援の基盤となることを再発見する。単に講義を聞くだけでなく,自分自身の問題として考えるために,参加者同士でグループディスカッションをすることで講義内容をさらに深める。
参加費
- 正会員 参加費:3000円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:8000円
参加条件
申込定員
なし
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:11月1日(金)~12月7日(土)
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から受講要領の資料をダウンロードして、必ずお読みください。
- 全国研修会(オンラインの場合)の受講要領と諸注意
-
1.対面型による全国研修会
- 参加申込み方法には、本サイトから申し込む場合とGoogleフォームで申し込む場合があります。
- Googleフォームで申込む研修会では、参加費を研修会場で直接お支払いください。
- Googleフォームで参加を申込んだ方は、参加のキャンセルが分かった時点で、すぐに企画申請者まで連絡してください。研修会運用に支障がでますので、必ず順守をお願いします。
2.オンラインによる全国研修会
1)2025年度全国研修会の受講要領の変更点
【重要】2025年度から全国研修会の受講要領の変更点が変わります。
以下は主な変更点です。
- これらの詳細は、参加申込後に送られてくる「受講の手引き」をご覧ください。
- ①視聴ページがなくなり、「参加方法のお知らせメール」と「リマインドメール」が研修会ヘルデスクから送付されます。
- ②Zoomに入室する時の氏名の記載方法が変わります。
- ③合言葉回答方法が変わります。
2)オンライン研修会の参加条件
- オンライン研修を受講できる安定したインターネット環境が整っていること
- インターネットに繋げられるパソコンが利用できること
- Zoomミーティングで行われる時には、カメラとマイクが利用できること
- 次頁の「2.全国研修会における倫理的配慮」を遵守できること
3)オンライン研修会の参加に関する諸注意
①パソコンとメールアドレスの用意
- オンライン研修会では、パソコンで参加することを基本としています。
- スマホでの参加はご遠慮ください。
- タブレットについては、こちらで動作確認をしていません。タブレットで参加すると、資料やGoogleフォームが開けないなど、受講や合言葉回答に支障がでることがありますので、ご了承ください。
- 参加申込みでは、研修会当日に使用するパソコンのメールアドレスを登録してください。登録したメールアドレスを用いて受講してもらいます。携帯電話のメールアドレス(@softbank.ne.jp、@docomo.ne.jpなど)やoutlook.com(hotmail)などの登録はお避けください。
②安定したインターネット通信環境の準備
- インターネット接続回線が脆弱な場合には、途中で何度も接続が切れてしまう、フリーズしてしまうなどが起こります。事前に必ず確認して、安定した通信環境を整えてください。
③Zoomの準備
- 事前に、研修会で使用するパソコンにZoomアプリをインストールしておいてください。
- すでにZoomアプリをインストールしている方は、最新のバージョンに更新しておいてください。
- また、Zoomアカウントを登録しておくと、名前変更をスムーズに行うことができますので、Zoomアカウントの登録をお勧めします。詳しくは、受講の手引きをご覧ください。
- Zoom利用環境を整えて、Zoomの使用方法や操作を習得した上で研修会にご参加ください。
2.全国研修会における倫理的配慮
- 研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます。本人の代わりに他人が受講してはいけません。
- 講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません。
- 講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません。
- 講義内容や配付資料をSNSやブログなどに公開してはいけません。
- 配付資料の電子ファイルを他人に送信したり、コピーを他人に配付してはいけません。
3.全国研修会における参加申込受付とキャンセル
- 先着順に参加を受付け、定員になり次第締切ることを基本とします。
- 参加申込者は、参加申込後、支払い期限までにすみやかに参加費を支払ってください。
- 参加申込締切日の時点あるいは定員に達した時点で、参加申込と参加費支払いの両方を済ませている方が当該研修会に参加できます。参加申込締切日までに支払いを済ませてください。
- 参加申込締切日後のキャンセルの場合、払い込まれた参加費は返金いたしませんので、あらかじめご了承ください。
- ただし、参加申込締切日以前にやむを得ない理由でキャンセルされる場合、返金手数料(送金手数料、国際文献社等事務手数料)として1500円を差し引いて返金いたします。必ず参加申込締切日までに研修会ヘルプデスクにキャンセルの理由を書いてメールでご連絡ください。コンビニ払いの方には銀行の振込口座を教えていただく必要があります。
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)