子どもの権利を擁護する支援活動 ―子どもの人権救済の現場から―
2023-120
主催
日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
日程とプログラム
2025年1月11日(土) 13:00~16:10
12:30-13:00 受付開始
13:00-14:30 講義「子どもの権利を擁護する支援活動―子どもの人権救済の現場から―」講師:坪井 節子
14:30-14:40 休憩
14:40-16:10 講義「子どもの権利を擁護する支援活動―子どもの人権救済の現場から―」講師:坪井 節子
講師
坪井 節子(坪井法律事務所・代表)
弁護士。東京弁護士会の「子どもの人権救済センター」で子どもたちの救済活動に携わり、日本で初めての子どもシェルター「カリヨン子どもの家」を設立する。社会福祉法人 カリヨン子どもセンター 理事、国連NGO・認定NPO法人 子どもの権利条約総合研究所 監事等を歴任。
主著に『お芝居から生まれた子どもシェルター:ひとりぼっちじゃないよ』(明石書店)、『困難を抱える子どもにどう寄り添うか』(ジアース教育新社)等
開催方法
Zoomによるライブ配信
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2409-03)
研修要旨
この研修では、東京弁護士会の「子どもの人権救済センター」で子どもたちの救済活動に携わり、日本で初めての子どもシェルター「カリヨン子どもの家」を設立した弁護士の坪井節子さんを講師としてお招きします。
日本が子どもの権利条約に批准してから、約30年が経ち「こども基本法」が施行されました。保育所、児童発達支援事業等の根拠となる児童福祉法は、子どもの権利条約の理念を柱に改正が繰り返されています。学校における教育相談・生徒指導のガイドラインとなる生徒指導提要には、2022年の改訂版に初めて子どもの権利条約の理念と原則が記され、子どもを主体とした生徒指導への転換が求められています。
臨床発達心理士は、すべての人の尊厳と基本的人権を最大限に尊重して、対象者の福祉の向上を支援しています。子どもの最善の利益を図る際、倫理的なジレンマに悩むことも少なくないでしょう。そこで、困難を感じながら生活している子どもたちに寄り添ってきた坪井さんから、子どもの権利擁護の実践についてご講演いただき、臨床発達心理士に期待することついてお話いただきます。
参加費
- 正会員 参加費:500円
- 準会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:5500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
480人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- 【申込受付期間】
- ・東京・山梨支部正会員・準会員 :11月11日(月) ~ 12月20日(金)
- ・他支部正会員・準会員・非会員(臨床発達心理士):11月25日(月) ~ 12月20日(金)
- 【申込方法】
- 本ページ内にある参加申込のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 以下の倫理的項目を遵守するように、研修申込み時及び研修開始時に参加者に周知する。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
- ◆資料等の再配布をしてはいけません
お問合せ
jimu[at]jocdp-tokyo.net([at]を @ に変えて下さい)