子どもの声を「きく」ということ~子どもの意見表明権を支える私たちの役割を考える~
2023-123
主催
日本臨床発達心理士会 兵庫支部
日程とプログラム
2025年2月22日 13:30~16:40
- 13:00~13:30
- 受付
- 13:30~15:00
- 講義(子どもの声を「きく」ということ~子どもの意見表明権を支える私たちの役割を考える~)
前半講師:伊藤嘉余子先生 - 15:00~15:10
- 休憩
- 15:10~16:40
- 講義(子どもの声を「きく」ということ~子どもの意見表明権を支える私たちの役割を考える~)
後半講師:伊藤嘉余子先生
講師
伊藤 嘉余子(大阪公立大学 現代システム科学研究科 教授)
福島学院大学講師、埼玉大学准教授、大阪府立大学教授等を経て現職。社会福祉士、保育士などの資格をもち養育里親として7年目となる。日本子ども家庭福祉学会会長、認定NPO法人CAPセンター・JAPAN理事長、認定NPO法人日本こども支援協会理事、NPO法人こどもデザイン教室理事、NPO法人GivingTree理事などを勤める。大阪府/大阪市児童福祉審議会委員、堺市社会福祉審議会委員、尼崎市/奈良市子ども子育て会議審議会委員、兵庫県児童虐待対応アドバイザーなどを歴任。
開催方法
対面現地開催
会場
神戸市教育会館/大ホール
〒650-0004 神戸市中央区中山手通4丁目10番5号
・JR・阪神「元町」駅(東口)より鯉川筋北へ徒歩10分
・市営地下鉄「県庁前」駅(東1番出口)より東へ徒歩5分
・阪急「三宮」駅(西口)より北西へ徒歩15分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2410-02)
研修要旨
子どもの権利条約に日本が批准して30年になります。令和5年4月には子ども家庭庁が発足し、子どもまんなか社会が目指されています。また、こども施策を社会全体で総合的かつ強力に推進していくための包括的な基本法として、こども基本法も施行されました。子どもの権利条約では、「生きる権利」、「育つ権利」、「守られる権利」、「参加する権利」の4つが、子どもたちのもつ基本的な権利とされています。その中の一つ「参加する権利」の柱となるのが「意見表明権」です。「子どもの意見表明権」が尊重されるには、おとなや社会が「子どもの声をきくこと」が大切になります。地域で家庭で学校で…おとなが子どもの声をきき、子どもの意思や希望が実現できるようために、私たちおとなや社会が果たすべき役割はなんでしょうか? 本研修では、社会的養護の視点から子どもの権利の実現を目指していらっしゃる伊藤嘉余子先生をお招きし、改めて子どもの権利について学ぶとともに、臨床発達心理士としてできることを一緒に考えたいと思います。
参加費
- 正会員 参加費:500円
- 準会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
100人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間: 2024.12.20(金)~2025.2.19(水)
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
お問合せ
info[at]jacdp-hyogo.org([at]を @ に変えて下さい)