一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

栃木支部のお知らせ(2025年1月25日 開催)

初等・中等教育から高等教育へのTransitionを見据えた発達障害児・者支援の在り方

2023-125

主催

日本臨床発達心理士会 栃木支部


日程とプログラム

2025年1月25日 13:00~16:10

12:30~13:00 受付開始
13:00~14:30 講義(初等・中等教育から高等教育へのTransitionを見据えた発達障害児・者支援の在り方) 前半 講師:中野 泰伺
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義(初等・中等教育から高等教育へのTransitionを見据えた発達障害児・者支援の在り方) 後半 講師:中野 泰伺


講師

中野 泰伺(藤女子大学 専任講師)
NPO法人メロディハウス 児童発達支援部門 個別療育(未就学児)講師。筑波大学 心理・障害相談室 非常勤相談員。茨城県常総市保健センター 心理相談員。・筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局 教育関係共同利用拠点「ダイバーシティ&インクルージョン教育拠点」運営委員会 委員。筑波大学ヒューマンエンパワーメント推進局 アクセシビリティ専門部会 委員。日本臨床発達心理士会 北海道支部 役員。


開催方法

対面現地開催


会場

宇都宮大学/8号館8E11

栃木県宇都宮市峰町350

マップ


ポイント数

1ポイント(申請中)


研修要旨

 本研修会では,まず第1に発達科学に関する内容をもとに,初等,中等および高等教育における発達障害児・者の特徴について学ぶ。このテーマから,日本の高等教育機関における障害学生支援の現状と課題について理解を深める。
 第2に発達支援のニーズ把握,アセスメントの方法に関する内容に関しては,発達障害を有する児童生徒が高等教育機関に進学する際のとまどいが問題視されるなかで,初等,中等教育段階とのギャップ(履修計画の策定,教員による成績評価方法の差異など)について具体的に学ぶ。また,それらを学ぶことによって,障害学生に対するアセスメントの方法を具体的に理解する。
 最後に,アセスメントに基づいた⽀援に関する内容について,進学を希望する発達障害児を支援することに際して,初等・中等教育段階から取り組める支援について研修する。
 以上の内容を学ぶことで,臨床発達心理士がもつべき発達支援に重要な発達科学とアセスメント能力について研鑽を深める。


参加費

  • 正会員 参加費:500円
  • 準会員 参加費:500円
  • 非会員(臨床発達心理士)参加費:5,500円
  • 非会員(特定の専門職、他資格)参加費:5,500円

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

60人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 申込受付期間:11月25日(月)~1月17日(金)

申込受付

事前参加申込


申込方法

申込み方法:本ページ内にある参加申込のボタンより申込を行ってください。
臨床発達心理士以外の資格ポイントは付与できません。


お問合せ

curimuchiek[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)