一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

神奈川支部のお知らせ(2025年3月2日 開催)

子どもの社会性と自己理解に関する心理教育(SELを中心に)

2023-132

主催

日本臨床発達心理士会 神奈川支部


日程とプログラム

2025年3月2日 13:00~16:10

12:30 受付開始
12:55~13:00 諸連絡
13:00~14:30 講義「子どもの社会性と自己理解に関する心理教育(SELを中心に)」前半 講師:渡辺弥生先生
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義「子どもの社会性と自己理解に関する心理教育(SELを中心に)」後半 講師:渡辺弥生先生


講師

渡辺 弥生(法政大学 教授)
1983 年筑波大学卒業。 同大学大学院博士課程心理学研究科で学んだ後、筑波大学、静岡大学、途中ハーバード大学・カルフォルニア大学客員研究員を経て、法政大学文学部心理学科教授。 同大学大学院ライフスキル教育研究所所長兼務。研究テーマは社会性、道徳性や感情の発達及び、社会情動的スキルを育むプログラム開発。


開催方法

対面現地開催


会場

ユニコムプラザさがみはら/セミナールーム1

相模原市南区相模大野3丁目3番2号 bono相模大野サウスモール3階
相模大野駅北口から徒歩3分

マップ


ポイント数

1ポイント(申請中)
◆本研修会は、事務手続きの都合上、本年度に資格更新手続きを行う方の更新ポイントの対象にはなりません。


研修要旨

 近年、学校現場におけるいじめや暴力、不登校などの問題に関連して、子どもたちの社会情動的な発達の重要性が改めて注目されています。社会情動的スキルには、例えば、思いやり、粘り強さ、感情のコントロールなどがあります。こうしたスキルを幼少期から育て、発達に応じて人とつながり、自己調整のスキルを身につけることは、学齢期のメンタルヘルスにおいても問題行動の予防にも繋がると考えられています。
 今回のテーマにある「ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL)」とは、子どもの社会情動的スキルを育てる心理教育プログラムの総称です。本研修会では、SELの日本での研究の第一人者である渡辺弥生先生より、SELの理論と実践について、さらに心理教育プログラムの学校現場などにおけるこれからの展望などをお話しいただきます。
 当日は、子どもの社会情動の発達や自己理解などに焦点を当て、対面形式のグループワークを取り入れた研修を予定しています。講演やグループワーク、参加者同士の意見交換を通じて、社会・情動の発達や⽀援について理解を深めることが期待されます。
 この研修では、発達の心理的理解や社会的理解に関すること、日常生活において困難さを抱える人々を支援する上で必要な知識・技能に関する内容について学びます。


参加費

  • 当該支部正会員 参加費:500円
  • 当該支部準会員 参加費:500円
  • 非会員(臨床発達心理士)※ 参加費:5500円
    ※神奈川県在住・在勤の臨床発達心理士

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

65人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 神奈川支部限定の研修となります。
  • 申込受付期間:1月20日(月)~2月10日(月)
  • 申込み方法:本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
  • (申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとします)
  • ※コンビニ支払いの締め切り 2月10日(月)

申込受付

事前参加申込


申込方法

申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
・参加される方には、研修会1週間前までに、本研修会の配布資料をメールでお送りします。各自印刷して研修会当日にご持参ください。当日会場での資料配布はございません。
・支部からのご連絡は、神奈川支部事務局のメールアドレス(お問い合わせにあるアドレス)から一斉配信にて行います。申し込み時の登録メールアドレスが携帯キャリアメール等の場合、迷惑メールに振り分けられる可能性があります。ご注意ください。
・本研修会ではグループワークを行いますので,予めご承知おきください。グループワークに積極的にご参加いただくようお願いします


お問合せ

jacdpkanagawa[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)