神経発達症への支援 ―ライフステージごとに大切にしたいことー
2023-134
主催
日本臨床発達心理士会 奈良支部
日程とプログラム
2025年2月22日 13:00~16:10
12:30~13:00 受付開始
13:00~14:30 講義「神経発達症への支援 ―ライフステージごとに大切にしたいことー」前半 講師:全有耳
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義「神経発達症への支援 ―ライフステージごとに大切にしたいことー」後半 講師:全有耳
講師
講師略歴 全 有耳(ぜん ゆい)
福井医科大学卒業後、小児科を専門とし、平成8年より病院での診療、平成16年より京都府の保健所に勤務。令和元年より大阪大谷大学教育学部、令和3年より奈良教育大学で特別支援教育分野の教員養成に携わっている。保健所勤務時代には京都府の5歳児健診事業の立ち上げに携わり、ペアレント・トレーニングを通じて保護者支援を実践してきた。また、平成18年より京都府立舞鶴こども療育センターで非常勤医師の立場で発達障害診療に従事している。
(資格:小児科専門医、小児精神神経学会専門医、子どものこころ専門医、社会医学系専門医・指導医)
開催方法
対面現地開催
会場
奈良女子大学/N棟101教室
奈良女子大学へは、近鉄奈良駅(1番出口)から徒歩約5分です。
正面玄関よりお入りください。
ポイント数
1ポイント(承認番号:21-2412-03)
研修要旨
本研修では、小児科医師として20余年にわたり神経発達症の子どもの発達相談や診療に携わった経験をもとに、各々のライフステージにおいてどのような支援が大切であるかについて講義する。具体的には、乳幼児健診でのスクリーニングとその後の支援について、5歳児健診事業の意義およびペアレント・トレーニングの実践から得られた知見をもとに保護者支援のあり方についてもとりあげる。学童期以降の支援については、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、限局性学習症の子どもへのアセスメントに基づいた支援について、臨床事例をもとに考える。また、思春期のメンタルヘルス対策として、自治体の取り組みをもとに学校におけるポピュレーションアプローチの意義について紹介する。
参加費
- 正会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
60人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:2024年12月27日(金)~2025年2月14日(金)
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
narashinnrishika[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)