障害児通所支援で働く心理職の役割について
2023-144
主催
日本臨床発達心理士会 埼玉支部
日程とプログラム
2025年5月25日 9:30~12:50
- 9:15~9:30
- 受付開始
- 9:30~9:40
- 講師紹介、諸注意
- 9:40~10:40
- 「児童福祉サービスで働く心理職の役割(話題提供者による実践報告)」 講師:松野友香 吉田竜太朗
- 10:40~11:10
- グループワーク・質疑応答
- 11:10~11:20
- 休憩
- 11:20~12:20
- 「児童福祉サービスで働く心理職の役割(講義)」 講師:熊仁美
- 12:20~12:50
- グループワーク・質疑応答
講師
熊 仁美(NPO法人ADDS・共同代表(理事))
NPO法人ADDS 共同代表、江戸川区発達相談・支援センター センター長、公認心理師 2007年慶應義塾大学文学部心理学専攻卒業、同大学大学院社会学研究科心理学専攻博士課程修了、博士(心理学)。自閉症児の家庭療育をサポートする学生団体から活動を始め、2009年ADDSを設立。保護者支援や発達支援プログラムの開発と効果検証を行う。近年は、国立研究開発法人科学技術振興機構採択の研究プロジェクト代表者として、ABAに基づく早期発達支援の社会実装や科学技術の活用研究に取り組むなど、精力的に活動している。一般社団法人公認心理師の会理事、法政大学兼任講師なども務める
松野 友香(児童発達支援・放課後等デイサービスMoi!東所沢駅前教室児童発達支援部門・心理担当職員)
臨床心理士、公認心理師、臨床発達心理士。
小中高のスクールカウンセラーや大学の学生相談室カウンセラーとして10年以上ご活躍。その間、県臨床心理士会学校心理士委員会副委員長や県立学校いじめ問題対策委員会委員を歴任。現在は児童発達支援事業にて心理担当職員として、個別療育や職員研修等の充実を担われている。
吉田 竜太朗(児童発達支援・放課後等デイサービス チームかるみあ)
明治学院大学大学院心理学専攻教育発達学科修了。臨床発達心理士・公認心理師。
講師や巡回相談員として、公立小中学校における発達障害等の児童生徒に関する助言を行いつつ、児童発達支援事業所・放課後等デイサービス事業所の心理担当職員としても子どもや職員への心理支援を実践。教育・福祉それぞれの立場で子どもの発達支援に携わっている。
開催方法
対面現地開催
会場
未定
ポイント数
1ポイント(申請中)
研修要旨
本研修では、障害児通所支援における心理職の役割や専門性について、障害児通所支援で働く心理士と、発達支援プログラムの開発と社会実装を専門とする講師にご登壇頂き、シンポジウム形式で学びを深める機会とする。特に、福祉サービスは多職種・多機関で協働することを前提としているため、他の専⾨職種、他機関等との相互連携に関する内容については、福祉サービスならではの多職種連携の難しさやポイントを押さえて整理していく必要がある。その上で、臨床発達心理士が専門とする発達支援のニーズ把握、アセスメントの方法に関する内容や、発達支援の計画、効果、評価に関する内容を深めるだけでなく、それらの専門性を多職種による支援体制の中でどのように整備していくのか考える。また、参加者には障害児通所支援で働く他の心理士の実態や困りを知ることを通じ、自身の専門性の方向やコンピテンシーを振り返る機会となることを期待する。
参加費
- 当該支部正会員 参加費:500円
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:5500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
60人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- ・申込受付期間:埼玉支部会員を先行受付します。
- 埼玉支部会員:2025年4月17日(木)〜2025年5月15日(木)
- 他支部会員及び非会員(臨床発達心理士):2025年4月23日(木)〜2025年5月15日(木)
- ・非会員(臨床発達心理士)の定員は10名(先着順)とします。
- ・申込方法:下にある「参加申込」のボタンより申込を行なってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
お問合せ
jacdpsaitamapr[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)