体験を通して気づく「アンコンシャス・バイアス」
2023-147
主催
日本臨床発達心理士会 千葉支部
日程とプログラム
2025年6月1日 13:00~16:20
- 12:30
- 受付開始
- 13:00~14:30
- 講義「体験を通して気づく「アンコンシャス・バイアス」 講師:内海﨑貴子
- 14:30~14:50
- 休憩
- 14:50~16:20
- 講義(ワークショップと質疑を含む)
「体験を通して気づく「アンコンシャス・バイアス」」 講師:内海﨑貴子
講師
内海﨑 貴子(白百合女子大学 教授 副学長)
白百合女子大学教授(副学長)。専門は教育学で、特に人権教育とジェンダー平等教育を中心に研究と教育活動を行っている。2000年ごろから、「差別体験授業」というワークショップ型の教育方法を開発し、現在も大学の授業や教員研修、自治体職員研修などで実践している。授業実践は、ドキュメンタリー「支配される教室 ある体験授業の記録」(NHK・BS1 2023年11月28日)として放映され、ATP賞ドキュメンタリー部門奨励賞を受賞した。
開催方法
対面現地開催
会場
千葉大学西千葉キャンパス/教育学部1号館大会議室
千葉市稲毛区弥生町1-33
JR西千葉駅または京成みどり台駅より徒歩
ポイント数
1ポイント(申請中)
研修要旨
本研修会では、「差別体験授業」を通して、参加者が自身のアンコンシャス・バイアスに気づくことをめざします。「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」とは、自分自身は気づいていない「ものの見方やとらえ方のゆがみや偏り」をいい、自分自身では意識しづらく、ゆがみや偏りがあるとは認識していないため、「無意識の偏見」と呼ばれます(内閣府男女共同参画局 https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/movie.html)。
私たちは、職場や学校、地域社会の中でさまざまなアンコンシャス・バイアスにさらされています。また、アンコンシャス・バイアスが自身の仕事や社会生活に影響していることも少なくありません。今回は、講師が開発した「差別体験授業」というワークショップを通して、自身のアンコンシャス・バイアスに気づき、それらを修正するにはどうしたらよいか、一緒に考えていきましょう。
参加費
- 当該支部正会員 参加費:500円
- 当該支部準会員 参加費:500円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
なし
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間 4月13日(日)~5月11日(日)
- 申込方法 千葉支部メールアドレス jacdpchiba@yahoo.co.jp あてに氏名、会員番号(8桁)を明記してメールにて申込み(お知らせの一斉メールに返信でも可)。研修会終了後に総会を行います。不参加の方は総会委任状を送信してください。
- 2025年度会費が未納の方は参加できません。
申込受付
事前参加申込
申込方法
千葉支部メールアドレス jacdpchiba@yahoo.co.jp あてに、氏名、会員番号(8桁)を明記してメールにて申込み。
お知らせの一斉メールに返信でも可。
お問合せ
jacdpchiba[at]yahoo.co.jp([at]を @ に変えて下さい)