一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

全国研修会のお知らせ(2025年8月17日)

子どもたちの様々なニーズに応える学校の在り方

2025-015

主催

日本臨床発達心理士会 研修委員会 スペシャルニーズ部門


日程とプログラム

2025年8月17日 13:00~16:10

12:30~13:00 受付開始
13:00~14:30 講義(テーマ:子どもたちの様々なニーズに応える学校の在り方)  講師:青木 高光
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 講義(テーマ:子どもたちの様々なニーズに応える学校の在り方)  講師:青木 高光


講師

青木 高光(学校法人 西軽井沢学園 さやか星小学校・校長)
長野県の小学校や特別支援学校教諭、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 情報・支援部 主任研究員を経て、2024年より学校法人西軽井沢学園さやか星小学校 校長を務める。
また、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 特任研究員、NPO法人ドロップレット・プロジェクト代表理事として、障害のある子どもたちのコミュニケーション支援に関する教材の開発やICTの活用についての実践、研究に取り組む。


開催方法

対面現地開催


会場

東京家政大学 板橋キャンパス/120周年記念館 120-2B講義室

マップ


ポイント数

1ポイント(申請中)


研修要旨

 近年、チームによる校内支援体制を含めた、小中学校における特別支援教育の充実が一層求められている。そのような中、多様な子どもたちの学びを支えるために独自の実態把握や指導法等のカリキュラムを構築し、実践している小中学校が国内の各地域でも見られ始めている。その一つが長野県佐久市にある学校法人西軽井沢学園 さやか星小学校である。さやか星小学校では、20名程度の少人数学級、児童一人一人の発達段階や学習進度に合わせて学習課題を個別化するパーソナライズカリキュラム、学校全体で、児童同士のポジティブな関わりを形成していくスクールワイドPBSなどの取り組みを通して、一人一人の児童の学びを支えている。
 本研修会では、発達の多様性、具体性、個別性の理解に関する内容、および発達⽀援の計画、効果、評価に関する内容を学ぶ。⽇常⽣活において困難さを抱える子どもたちを⽀援する上で必要な知識や技能に関する内容の理解を通して、臨床発達心理士としての実践力の向上を目指す。


参加費

  • 正会員 参加費:3000円
  • 準会員 参加費:3000円
  • 非会員(臨床発達心理士) 参加費 :8000円

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

100人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付なし


申込期間

  • 申込受付期間 6月1日(日)~7月27日(日)
  • 申込方法:Googleフォームから参加申込
  • (申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとする)

申込受付

事前参加申込


申込方法

Googleフォームから参加申込


諸注意

<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から「受講の諸注意」をダウンロードして、必ずお読みください。

  • 全国研修会受講の諸注意

お問合せ

wakai-k[at]tokyo-kasei.ac.jp([at]を @ に変えて下さい)