親子ふれあい遊びワークショップ
~発達が気になる子と親の支援者が学ぶ遊びの理論と実践~
2025-016
主催・共催
日本臨床発達心理士会 テーマ別研究会「ふれあいプログラム研究会」
共催:相模女子大学子育て支援センター
日程とプログラム
2025年8月9日 13:30~16:40
13:00~13:30 受付
13:30~14:20 講義(親子ふれあい遊びの基礎理論) 講師:尾崎康子
14:20~15:00 実技(親子ふれあい遊びの実践方法) 講師:和田美奈子
15:00~15:10 休憩
15:10~15:50 実技(親子ふれあい遊びの実践方法) 講師:藤川志つ子
15:50~16:40 講義と実技(親子感覚運動遊び) 講師:東都ガーボル
講師
尾崎 康子(東京経営短期大学・特任教授)
博士(心理学) 専門は、臨床発達心理学,発達障害児の親支援
東都ガーボル(相模女子大学教授)
修士(特殊教育学)、修士(教育学)、博士(医学)
専門は、臨床発達心理学、特別支援教育、インクルーシブ保育、音声言語とコミュニケーションなど
藤川志つ子(敬愛短期大学准教授)
修士(心理学) 専門は、臨床心理学、 特別支援教育、 乳幼児発達心理学
和田美奈子(認定こども園相模女子大学幼稚部 保育教諭兼公認心理師)
修士(学術) 専門は、発達相談支援、発達相談
開催方法
対面現地開催
会場
相模女子大学/ガーデンホール
ガーデンホール
【マップ】
ポイント数
1ポイント(申請中)
研修要旨
自閉スペクトラム症(以下、ASD)の子どもは、社会的コミュニケーション発達が遅れており、人との関わりに難しさを持っている。親にとっては、自分の子どもと関わりが上手くできず、育児不安や育児困難を抱えている。そのような状態で親が子どもに上手く関われないと、子どもはますます人との関わりが上手くできないという悪循環に陥ってしまう。このような状況を鑑みて、ASD児の親が子どもと上手く関われる方法を学ぶプログラムとして「親子ふれあいペアレントプログラム」が開発された(尾崎、2018)。このプログラムでは、親子の関わりが最も効果的にできる活動として親子ふれあい遊びを勧めている。
本ワークショップでは、この親子ふれあい遊びに焦点を合わせて行う。親子ふれあい遊びの基礎理論を学んだ上で、様々な親子ふれあい遊びを体験して、ASD児が親との関わりややりとりを無理なくできる方法を習得することが本研修の目的である。
参加費
- 正会員 参加費:3000円
- 準会員 参加費:3000円
- 非会員(発達支援の関係者、保育・教育・福祉の関係者) 参加費:3000円
参加条件
申込定員
50人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間 6月27日(金)~7月25日(金)
- 申込方法:Googleフォームから参加申込
- ※申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとします。
- ※申込後に参加できなくなった時には、必ず速やかワークショップ事務局(ozakiy@jcom.home.ne.jp) までご連絡ください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
Googleフォームから参加申込
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から「受講の諸注意」をダウンロードして、必ずお読みください。
- 全国研修会受講の諸注意
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1.対面型による全国研修会
- 参加申込み方法には、本サイトから申し込む場合とGoogleフォームで申し込む場合があります。
- Googleフォームで申込む研修会では、参加費を研修会場で直接お支払いください。
- Googleフォームで参加を申込んだ方は、参加のキャンセルが分かった時点で、すぐに企画申請者まで連絡してください。研修会運用に支障がでますので、必ず順守をお願いします。
2.オンラインによる全国研修会
1)2025年度全国研修会の受講要領の変更点
【重要】2025年度から全国研修会の受講要領の変更点が変わります。
以下は主な変更点です。
- これらの詳細は、参加申込後に送られてくる「受講の手引き」をご覧ください。
- ①視聴ページがなくなり、「参加方法のお知らせメール」と「リマインドメール」が研修会ヘルデスクから送付されます。
- ②Zoomに入室する時の氏名の記載方法が変わります。
- ③合言葉回答方法が変わります。
2)オンライン研修会の参加条件
- オンライン研修を受講できる安定したインターネット環境が整っていること
- インターネットに繋げられるパソコンが利用できること
- Zoomミーティングで行われる時には、カメラとマイクが利用できること
- 次頁の「2.全国研修会における倫理的配慮」を遵守できること
3)オンライン研修会の参加に関する諸注意
①パソコンとメールアドレスの用意
- オンライン研修会では、パソコンで参加することを基本としています。
- スマホでの参加はご遠慮ください。
- タブレットについては、こちらで動作確認をしていません。タブレットで参加すると、資料やGoogleフォームが開けないなど、受講や合言葉回答に支障がでることがありますので、ご了承ください。
- 参加申込みでは、研修会当日に使用するパソコンのメールアドレスを登録してください。登録したメールアドレスを用いて受講してもらいます。携帯電話のメールアドレス(@softbank.ne.jp、@docomo.ne.jpなど)やoutlook.com(hotmail)などの登録はお避けください。
②安定したインターネット通信環境の準備
- インターネット接続回線が脆弱な場合には、途中で何度も接続が切れてしまう、フリーズしてしまうなどが起こります。事前に必ず確認して、安定した通信環境を整えてください。
③Zoomの準備
- 事前に、研修会で使用するパソコンにZoomアプリをインストールしておいてください。
- すでにZoomアプリをインストールしている方は、最新のバージョンに更新しておいてください。
- また、Zoomアカウントを登録しておくと、名前変更をスムーズに行うことができますので、Zoomアカウントの登録をお勧めします。詳しくは、受講の手引きをご覧ください。
- Zoom利用環境を整えて、Zoomの使用方法や操作を習得した上で研修会にご参加ください。
2.全国研修会における倫理的配慮
- 研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます。本人の代わりに他人が受講してはいけません。
- 講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません。
- 講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません。
- 講義内容や配付資料をSNSやブログなどに公開してはいけません。
- 配付資料の電子ファイルを他人に送信したり、コピーを他人に配付してはいけません。
3.全国研修会における参加申込受付とキャンセル
- 先着順に参加を受付け、定員になり次第締切ることを基本とします。
- 参加申込者は、参加申込後、支払い期限までにすみやかに参加費を支払ってください。
- 参加申込締切日の時点あるいは定員に達した時点で、参加申込と参加費支払いの両方を済ませている方が当該研修会に参加できます。参加申込締切日までに支払いを済ませてください。
- 参加申込締切日後のキャンセルの場合、払い込まれた参加費は返金いたしませんので、あらかじめご了承ください。
- ただし、参加申込締切日以前にやむを得ない理由でキャンセルされる場合、返金手数料(送金手数料、国際文献社等事務手数料)として1500円を差し引いて返金いたします。必ず参加申込締切日までに研修会ヘルプデスクにキャンセルの理由を書いてメールでご連絡ください。コンビニ払いの方には銀行の振込口座を教えていただく必要があります。
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)