「オープンダイアローグ」のアプローチで考える、ひきこもり・不登校への支援
2025-018
主催
神奈川支部
日程とプログラム
2025年09月07日 10:00~13:10
- 9:30
- 受付開始
- 9:55~10:00
- 諸連絡
- 10:00~11:30
- 講義 「オープンダイアローグ」で考える不登校・ひきこもり支援について 講師:斎藤環先生
- 11:30~11:40
- 休憩
- 11:40~13:10
- ワークショップ 「オープンダイアローグ」 講師:斎藤環先生
講師
斎藤 環(①筑波大学・②つくばダイアローグハウス)
1990年 筑波大学医学研究科博士課程修了 医学博士
爽風会佐々木病院精神科診療部長を経て2013年より2024年まで筑波大学医学医療系社会精神保健学教授
2015年より ODNJP(オープンダイアローグネットワークジャパン)の共同代表
2021年より 公益社団法人青少年健康センター会長
2024年より 筑波大学名誉教授、つくばダイアローグハウス院長
日本思春期学会理事 日本病跡学会理事
専門は思春期・青年期の精神病理、精神療法、及び病跡学
開催方法
対面現地開催
会場
ユニコムプラザさがみはら /セミナールーム2
住所:相模原市南区相模大野3丁目3番2号 bono相模大野サウスモール3階
電話番号:042-701-4370
アクセス:小田急線相模大野駅から徒歩3分
【マップ】
ポイント数
1ポイント(承認番号:02A-202506-02)
研修要旨
近年、不登校やひきこもりは増え続け、大きな社会問題となっています。不登校・ひきこもりは病気ではありませんが、長期化するにつれ、精神症状や二次的な問題行動が現れることもあります。
フィンランドで統合失調症への治療アプローチとして開発された「オープンダイアローグ」は、精神疾患に治療的効果が高いだけでなく、あらゆる対人支援の現場で応用することが可能と言われています。
斎藤環先生は長年「社会的ひきこもり」について臨床と研究を進めてこられ、また、「オープンダイアローグ」を日本に普及させた第一人者として、ひきこもり支援にも「オープンダイアローグ」を応用され、その有効性を示されてきました。
今回の研修では、斎藤環先生をお招きして、「オープンダイアローグ」についてワークショップ形式で学ぶ と共に、「オープンダイアローグ」で考える不登校・ひきこもり支援についてお話を伺い、不登校・ひきこもりの心理学的理解や社会的理解、支援する上で必要な知識・技能について学びます。不登校・ひきこもりはもちろん、様々なケースの支援に関わる臨床発達心理士にとって日々の実践に活かせる貴重な学びの機会となります。
参加費
- 当該支部正会員のみ参加できる:1000円
- 当該支部準会員のみ参加できる:1000円
- 非会員(臨床発達心理士) は参加できる:6000円 ※神奈川県在住・在勤の方のみ
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
45人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- 神奈川支部限定の研修となります。
- 申込受付期間:7月28日(月)~8月18日(月)
先行受付(当支部正会員・準会員):7/28~
それ以外の方(神奈川県内在住・在勤の非会員(臨床発達心理士)):8/4~ - 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
- (申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとします)
- ※コンビニ支払いの締め切り 8月18日(月)
申込受付
事務局にて受付
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
7月28日(月)12:30より受付開始予定です
- 参加される方には、研修会1週間前までに、本研修会の配布資料をメールでお送りします。各自印刷して研修会当日にご持参ください。当日会場での資料配布はございません。
- 支部からのご連絡は、神奈川支部事務局のメールアドレス(お問い合わせにあるアドレス)から一斉配信にて行います。申し込み時の登録メールアドレスが携帯キャリアメール等の場合、迷惑メールに振り分けられる可能性があります。ご注意ください。
- 本研修会ではグループワークを行いますので,予めご承知おきください。グループワークに積極的にご参加いただくようお願いします。
- 参加に際し,研修テーマに関する知識を持って臨んでいただくため,事前に「オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン」のHP内の「対話実践のガイドライン」を通読してください
お問合せ
jacdpkanagawa[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)