ふれあいペアレントプログラム指導者養成Web講座
「社会的認知発達を学ぶ」
2025-024
主催
テーマ別研究会「ふれあいプログラム研究会」
日程とプログラム
1回目:2025年10月02日~10月08日(オンデマンド配信)【再配信】
講義(社会的認知発達を学ぶ1) 講師:尾崎康子
講義(社会的認知発達を学ぶ2) 講師:尾崎康子
講義(社会的認知発達を学ぶ3) 講師:尾崎康子
講義(社会的認知発達を学ぶ4) 講師:尾崎康子
2回目:10月12日(土)9:30~17:00(ライブ配信)
「社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ(前半)」講師:尾崎康子
3回目:10月13日(日)9:30~17:00(ライブ配信)
「社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ(後半)」講師:尾崎康子
本講座では3回全ての講習を受講することによって指導者認定がなされます。また、正会員は、3回全てを受講することによって4ポイントが付与されます。
講師
尾崎 康子(東京経営短期大学)
博士(心理学)。(公財)小平記念日立教育振興財団日立家庭教育センター主幹研究員、富山大学人間発達科学部教授、相模女子大学人間社会学部教授、相模女子大学名誉教授を経て現職。発達障害児の親支援の研究と実践を専門としており、現在は、自身で開発した「ふれあいペアレントプログラム」の社会的普及を行っている。
開催方法
オンデマンド再配信
ライブ配信はZoomミーティング
ポイント数
2ポイント(申請中)
2ポイント(申請中)
研修要旨
ふれあいペアレントプログラムは、ASD幼児に社会的コミュニケーション発達を促す方法を、その保護者に教授する心理教育プログラムです。定型発達では、社会的コミュニケーションの基盤は乳児期後半にできますが、ASDでは2、3歳でもできない子どもがほとんどです。また、2~3歳は、子どもがASDの診断を受ける時期に相当し、保護者がどのようにASDの子育てすればよいかが分からず、最も困っている時期でもあります。そこで、ふれあいペアレントプログラムは、2~3歳のASDの子どもをもつ保護者が社会的コミュニケーション発達を促す方法を学び、それを子育てに役立てていくことを目的にしています。
本研修会では、指導者としてふれあいペアレントプログラムを学ぶにあたって、⽇常⽣活において困難さを抱えるASD児とその保護者を⽀援する上で必要な知識を習得します。具体的には、社会的認知の発達科学の知見を、社会的認知発達の時間軸に沿って理解していきます。
参加費
- 全正会員が参加できる:20000円
- 全準会員が参加できる:20000円
- 非会員(特定の専門職、他資格):発達支援に関する専門家:25000円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
35人
会員種別による先行受付
臨床発達心理士会会員先行受付あり
申込期間
- 申込受付期間:8月27日(水)~9月17日(水)
- 非会員は9月1日(月)から受付開始
- 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事務局にて受付
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
- これは、公開講座です。参加対象は正会員と準会員と非会員(発達支援に関する専門家)です。非会員(臨床発達心理士)は、非会員(発達支援に関する専門家)でお申込みください。
- 本講座は2024年2月3日~2024年2月11日(承認番号:21-2311-01、23-2311-02)、2024年10月3日~2024年10月14日(承認番号:21-2311-01R、21-2407-02)に開催された研修と同一内容です。
これまでに本講座を受講し、更新ポイントを取得した方は、再度受講されてもポイント申請名簿には掲載しません。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から「受講の諸注意」をダウンロードして、必ずお読みください。
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)