日本語読み書き困難の今日的理解
2025-033
【公認心理士:修了証明書の発行について】
12月11日17時10分に公認心理士:修了証明書の発行についてのメールを配信いたしました。
メールが届いていない場合は、お手数ですが、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
■2025/12/02
全国研修会 見逃し配信メールを送信いたしました。
■2025/11/25
全国研修会 リマインドメールを送信いたしました。
■2025/11/17
全国研修会 参加方法のお知らせメールを送信いたしました。
- メールが届いていない方は、迷惑メールフォルダに入っていないかご確認ください。
メール受信時に、「迷惑メールフォルダ」へ自動的に振り分けられていることがございます。
メールが届いていない場合は、お手数ですが、下記メールアドレスまでお問い合わせください。
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)
主催
日本臨床発達心理士会 研修委員会発達研究部門
※本研修は、日本公認心理師協会「認定専門公認心理師」の認定にかかるテーマ別研修として登録されています。
日程とプログラム
2025年11月30日 13:30~16:40
- 13:00~13:30
- 受付開始
- 13:30~15:30
- 講義(日本語読み書き困難の今日的理解) 講師 田中みどり
- 15:30~15:40
- 休憩
- 15:40~16:40
- 鼎談(読み書き困難児への指導の実際) 講師 田中みどり 鼎談者 田渕 恵美子、薄 洋介
講師
講師
田中みどり(女子栄養大学名誉教授)
専門は発達心理学。仮名文字と漢字という2種類の文字を併用する日本語の特徴を組み入れた日本語読み書き困難の理解と支援法を深めることを目標にしている。
鼎談者
田渕恵美子(児童発達支援及び放課後デイサービス ソレイユ守谷・児童指導員。公認心理師)
元公立学校教諭。 現在は放課後デイサービスで読み書き困難児童・生徒等の個別指導支援を行っている。
薄 洋介(東京都公立小学校・通級指導教室担任。修士(カウンセリング)、公認心理師)
専門は学習障害や言語障害のある児童への個別支援、及び学習障害とメンタルヘルスの関連に焦点を当てた実践的研究。
開催方法
Zoomによるライブ配信
ポイント数
臨床発達心理士:1ポイント(承認番号:02A-202509-03)
公認心理師:3単位(承認番号:25A-0069 教育)
研修要旨
本研修では、臨床発達心理士が日本語の読み書き困難児を支援する職能を高めるため、かな文字と漢字を用いる日本語の特性と子どもの多様な認知特性を把握し、必要に応じてICT利用も含めた適切な支援ができるよう学びます。先ず読み書き障害の研究は欧米で進んでいるので、その発達心理学を中心とした心理学諸分野の科学的・理論的な知識や、中国語の読み書き研究の知見を俯瞰し、読み書き障害の言語普遍性と言語特殊性の要諦を理解します。その上で日本語の特性を勘案し、個々の子どもの認知特性に由来する発達の個別性の理解とアセスメントに基づいた支援の種々の方法の知見を広げます。読み書きの発達のいくつもの節目を見通し、子どもの自立に向けて自己理解力・自己権利擁護力(self-advocacy)を培う支援法についても考察します。さらに、現場で子どもの指導経験豊富な先生方との鼎談を通して、現実的な指導法等についても学びます。
参加費
- 正会員 参加費:3000円
- 準会員 参加費:3000円
- 非会員(臨床発達心理士) 参加費:8000円
- 非会員(公認心理師団体会員) 参加費:9000円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
990人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- 申込受付期間:
臨床発達心理士会会員:10月24日(金)~11月14日(金)
それ以外の方:10月29日(水)~11月14日(金) - 申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
10月24日(金)12:30からお申込みいただけます。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から「受講の諸注意」をダウンロードして、必ずお読みください。
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)
