一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

茨城支部研修会のお知らせ(2026年02月07日)

オープンダイアローグによる対話技法の理解と心理職としての支援のあり方

2025-040

主催

日本臨床発達心理士会 茨城支部


日程とプログラム

2026年02月07日 13:30~16:40

13:00~13:30
受付開始
13:30~15:00
講義と演習「オープンダイアローグによる対話技法の理解と心理職としての支援のあり方」 講師:斎藤 環
15:00~15:10
休憩
15:10~16:40
講義と演習「オープンダイアローグによる対話技法の理解と心理職としての支援のあり方」 講師:斎藤 環

講師

斎藤 環(つくばダイアローグハウス 院長)
つくばダイアローグハウス院長、筑波大学名誉教授、医学博士
1990年 筑波大学医学研究科博士課程修了
颯風会佐々木病院精神科診療部長を経て2013年より2024年まで筑波大学医学医療系社会精神保健学教授
日本思春期学会理事 日本病跡学会理事
専門は思春期・青年期の精神病理、精神療法、および病跡学


開催方法

対面現地開催


会場

つくば国際会議場(エポカル)/中会議室406

つくば市竹園2丁目20-3
(公共交通機関の場合)
・つくばエクスプレス つくば駅より徒歩約10分
・つくばセンターバスターミナルより徒歩約8分
(自家用車の場合)
・最寄りのインターチェンジ 常磐道 桜土浦インターより約20分
近隣に有料駐車場あり

マップ


ポイント数

1ポイント(申請中)


研修要旨

 フィンランドで開発された精神医療の手法「オープンダイアローグ」は、統合失調症をはじめとするさまざまな精神疾患の患者を回復に導くことが知られています。「オープンダイアローグ」は「開かれた対話」という意味で、困難を抱えた本人、家族、そのほかの関係者が集まり、輪になって「対話」を行うことそのものを大切にします。このアプローチは、精神疾患への治療効果だけでなく、あらゆる対人支援の現場で応用することが可能と言われています。  今回の研修では、「オープンダイアローグ」を日本に普及させた第一人者である斎藤環先生をお招きして、このアプローチを理解するとともに、実際の演習を通して「開かれた対話」を体感する機会とします。問題解決を目的にせず、対話を重ねていくことが回復につながるこのプロセスを学ぶことは、さまざまな分野で心理的支援にあたる臨床発達心理士にとって、日々の実践に活かせる貴重な学びの機会になると考えます。


参加費

  • 正会員:500円
  • 準会員:500円
  • 非会員(参加条件なし):500円

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

100人


会員種別による先行受付

当該支部による先行受付あり


申込期間

  • 申込受付期間 2025年12月1日(月)~12月26日(金)
  • 茨城支部ホームページ(http://ibarakisibu.jp/wp/)内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとします。
  • ・茨城支部正会員・準会員 12月1日(月)~
  • ・茨城県在住又は勤務の非会員(一般) 12月8日(月)~
  • ・他支部会員・準会員・非会員(一般)12月15日(月)~

申込受付

事前参加申込


申込方法

茨城支部ホームページ内「参加申込」ボタンにより参加申込(申込受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとする)


お問合せ

toiawase[at]ibarakisibu.jp([at]を @ に変えて下さい)