発達障害の家族支援施策の動向と実際
2025-041
主催
日本臨床発達心理士会 研修委員会 基礎的研修部門
日程とプログラム
2025年12月14日 13:30~16:40
- 13:00~13:30
- 受付開始
- 13:30~14:50
- 講義(発達障害の家族支援施策の動向と実際) 講師:西尾大輔氏
- 14:50~15:20
- 講義(実践報告:青森県ペアレント・トレーニング事業) 講師:菊池香代氏・山田まり子氏・町田徳子氏
- 15:20~15:30
- 休憩
- 15:30~16:00
- 講義(実践報告:神戸市の成人期における家族支援) 講師:廣瀬眞理子氏
- 16:00~16:30
- 講義(ペアレントプログラムの実際) 講師:尾崎康子氏
- 16:30~16:40
- 質疑応答
講師
西尾大輔(厚生労働省発達障害対策専門官)
菊池香代(大間町役場 健康づくり推進課)
山田まり子(大間町役場 健康づくり推進課)
町田徳子(会福祉法人青森県すこやか福祉事業団 青森県発達障がい者支援センター「ステップ」)
廣瀬眞理子(関西学院大学文学部心理科学実践センター)
尾崎康子(相模女子大学/東京経営短期大学)
開催方法
Zoomによるライブ配信
ポイント数
1ポイント(申請中)
研修要旨
発達障害をもつ人の家族支援は、当事者本人の支援と同様に重要であることは社会的には周知されている。国もその重要性を鑑み、家族支援事業にかんする事業を開始し、家族支援事業の充実を図っている。
しかし、家族支援の重要性を理解している支援者は多いものの国の施策の動向と併せてその重要性を理解している支援者は少ないと予想する。臨床発達心理士として国の施策の動向や事業を理解することで、より充実した家族支援につながると考える。
よって、発達障害の家族支援施策の動向とその実践報告についての話を聞き、生涯にわたる家族支援について考える機会とする。
今回は、地域生活支援促進事業の発達障害児者及び家族等支援事業(都道府県・市町村)についての説明と、実際にその事業を使用して取り組んでいる方の実際を聞き学ぶ。
参加費
- 正会員:3000円
- 準会員:3000円
- 非会員(臨床発達心理士) :8000円
参加条件
申込定員
300人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間 10月31日(金)~11月30日(日)
- 申込方法:本ページ内にある参加申込のボダンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から「受講の諸注意」をダウンロードして、必ずお読みください。
- 全国研修会受講の諸注意
-
1.対面型による全国研修会
- 参加申込み方法には、本サイトから申し込む場合とGoogleフォームで申し込む場合があります。
- Googleフォームで申込む研修会では、参加費を研修会場で直接お支払いください。
- Googleフォームで参加を申込んだ方は、参加のキャンセルが分かった時点で、すぐに企画申請者まで連絡してください。研修会運用に支障がでますので、必ず順守をお願いします。
2.オンラインによる全国研修会
1)2025年度全国研修会の受講要領の変更点
【重要】2025年度から全国研修会の受講要領の変更点が変わります。
以下は主な変更点です。
- これらの詳細は、参加申込後に送られてくる「受講の手引き」をご覧ください。
- ①視聴ページがなくなり、「参加方法のお知らせメール」と「リマインドメール」が研修会ヘルデスクから送付されます。
- ②Zoomに入室する時の氏名の記載方法が変わります。
- ③合言葉回答方法が変わります。
2)オンライン研修会の参加条件
- オンライン研修を受講できる安定したインターネット環境が整っていること
- インターネットに繋げられるパソコンが利用できること
- Zoomミーティングで行われる時には、カメラとマイクが利用できること
- 次頁の「2.全国研修会における倫理的配慮」を遵守できること
3)オンライン研修会の参加に関する諸注意
①パソコンとメールアドレスの用意
- オンライン研修会では、パソコンで参加することを基本としています。
- スマホでの参加はご遠慮ください。
- タブレットについては、こちらで動作確認をしていません。タブレットで参加すると、資料やGoogleフォームが開けないなど、受講や合言葉回答に支障がでることがありますので、ご了承ください。
- 参加申込みでは、研修会当日に使用するパソコンのメールアドレスを登録してください。登録したメールアドレスを用いて受講してもらいます。携帯電話のメールアドレス(@softbank.ne.jp、@docomo.ne.jpなど)やoutlook.com(hotmail)などの登録はお避けください。
②安定したインターネット通信環境の準備
- インターネット接続回線が脆弱な場合には、途中で何度も接続が切れてしまう、フリーズしてしまうなどが起こります。事前に必ず確認して、安定した通信環境を整えてください。
③Zoomの準備
- 事前に、研修会で使用するパソコンにZoomアプリをインストールしておいてください。
- すでにZoomアプリをインストールしている方は、最新のバージョンに更新しておいてください。
- また、Zoomアカウントを登録しておくと、名前変更をスムーズに行うことができますので、Zoomアカウントの登録をお勧めします。詳しくは、受講の手引きをご覧ください。
- Zoom利用環境を整えて、Zoomの使用方法や操作を習得した上で研修会にご参加ください。
2.全国研修会における倫理的配慮
- 研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます。本人の代わりに他人が受講してはいけません。
- 講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません。
- 講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません。
- 講義内容や配付資料をSNSやブログなどに公開してはいけません。
- 配付資料の電子ファイルを他人に送信したり、コピーを他人に配付してはいけません。
3.全国研修会における参加申込受付とキャンセル
- 先着順に参加を受付け、定員になり次第締切ることを基本とします。
- 参加申込者は、参加申込後、支払い期限までにすみやかに参加費を支払ってください。
- 参加申込締切日の時点あるいは定員に達した時点で、参加申込と参加費支払いの両方を済ませている方が当該研修会に参加できます。参加申込締切日までに支払いを済ませてください。
- 参加申込締切日後のキャンセルの場合、払い込まれた参加費は返金いたしませんので、あらかじめご了承ください。
- ただし、参加申込締切日以前にやむを得ない理由でキャンセルされる場合、返金手数料(送金手数料、国際文献社等事務手数料)として1500円を差し引いて返金いたします。必ず参加申込締切日までに研修会ヘルプデスクにキャンセルの理由を書いてメールでご連絡ください。コンビニ払いの方には銀行の振込口座を教えていただく必要があります。
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)