学齢版言語・コミュニケーション発達スケール(LCSA)を活用した学齢児の言語発達支援について
2025-042
主催
日本臨床発達心理士会 新潟支部
日程とプログラム
2025年12月06日 09:30~12:40
- 9:00~9:30
- 受付開始
- 9:30~11:00
- 講義(LCSAを活用した学齢期の言語発達支援①) 講師:大伴 潔
- 11:00~11:10
- 休憩
- 11:10~12:40
- 講義(LCSAを活用した学齢期の言語発達支援②) 講師:大伴 潔
講師
大伴 潔(東京学芸大学 名誉教授)
国際基督教大学を卒業後、米国イリノイ大学修士課程・ワシントン大学博士課程を修了(言語聴覚学)。東京都神経科学総合研究所を経て、1992年より東京学芸大学に勤務。言語聴覚士。現東京学芸大学名誉教授。
開催方法
対面現地開催
会場
新潟医療福祉大学/U503
住所:会場所在地 新潟県新潟市北区島見町1398番地
電話番号:025-250-1591
アクセス方法:お車でお越しの場合:新新バイパス「競馬場IC」を降りて新潟競馬場方面へ進み、県道398号線との交差点を右折、約1.5キロ進行方向右手。
公共交通機関でお越しの場合:新潟駅万代口バスターミナルから、9番のりば空港・松浜線『新潟医療福祉大学行き』乗車、「新潟医療福祉大学」下車、または『太郎代浜行き』乗車、「新潟医療福祉大学入口」下車すぐ。
【マップ】
ポイント数
1ポイント(申請中)
研修要旨
近年、学齢期における言語・コミュニケーション発達への支援ニーズが高まっており、教育や福祉の現場では、子どもの言語発達特性を的確に把握し、個別に応じた支援を行うことが求められています。「LCSA学齢児版言語・コミュニケーション発達スケール増補版(以下LCSA)」は、通常学級で学ぶ学齢期の子どもを対象に、言語・コミュニケーション発達の状態を多面的に評価し、支援ニーズを明確にすることを目的としたアセスメントです。本研修会では、まず、言語・コミュニケーション発達に関する理論的な知識とともに、「LCSA学齢児版言語・コミュニケーション発達スケール増補版」を用いて捉えられる、言語発達に課題のある子どもの特徴や、言語発達障害の状態像について学びます。その後、LCSAの基本的構造や活用方法を理解し、アセスメント結果から得られる言語発達プロフィールをもとに、学習面・生活面における支援ニーズの把握、さらにアセスメントを活用した言語発達支援の具体的手法について解説します。
参加費
- 正会員:500円
- 準会員:500円
- 非会員(参加条件なし):2000円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
70人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間 10月6日(月)~12月4日(木)
申込受付
事前参加申込
申込方法
Googleフォームから参加申し込み。(https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdzC-aT-OBGMFX7Mvq0xy7fPIdH-58JioHsZ8js3sbajPzdQg/viewform?usp=header)
申し込み受付は先着順とし、定員になり次第締め切りとする。
※フォームはアクセスアドレスのみ作成し、内容は申し込み期限までに作成する。
お問合せ
jacdp_niigata[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)