「自分らしく生きる」を支える心理職~ASD当事者、もと緘黙当事者の対談から考える~【再配信】
2025-044
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主催
日本臨床発達心理士会 研修委員会スペシャルニーズ部門
日程とプログラム
2025年12月10日 12:00~2026年1月10日12:00 (この期間視聴できます)
- 前半
- 講義(「自分らしく生きる」を支える心理職:これまでの歩みについて)
講師:綿貫愛子 武藤百合 - 後半
- 講義(「自分らしく生きる」を支える心理職:自分らしく生きるための支援について)
講師:綿貫愛子 武藤百合
講師
綿貫 愛子(NPO法人東京都自閉症協会)
臨床発達心理士、学校心理士、公認心理師、国家資格キャリアコンサルタント等の立場で様々な現場に関わる。
大学生のとき、自閉スペクトラム症など発達障害があることがわかる。教育や福祉の現場で、発達特性のある方が自分らしく生きることを支援し、啓発する活動をおこなっている。
武藤 百合 (ヴォーリズ学園カウンセリング実践研究センター)
ヴォーリズ学園カウンセリング実践研究センター(こころセンター)にて、緘黙児など他者とのコミュニケーションの問題に悩む児童生徒およびその保護者の心理アセスメントとカウンセリングを行う。また、日本緘黙研究会の会員として、オンライン緘黙交流会「かんもくフォーラム」(2023/11/11)で実践研究発表と自身が編曲した「かんもくソナタ」のピアノ演奏を行う。
開催方法
オンデマンド配信
ポイント数
1ポイント(承認番号:02A-202505-04R)
研修要旨
近年、当事者の皆さんの発信により、ASDの行動や感覚の特異性、社会的カモフラージュがもたらす疲労やメンタルヘルスへの影響などが明らかになっています。身近な人との関わり、環境の在り方や支援リソースなど、成人し心理職に従事する「今」へ連続する道のり、あるいは転換点などについて、当事者の語りから得られる情報は貴重なものです。 そこで、本研修会では、自閉スペクトラム症をはじめとする発達障害のある方や、幼児期〜学童期に情緒障害(選択性緘黙)のあった方が、自分らしさを大切にしてよりよく生きるための支援の在り方はどうあるべきか、当事者・もと当事者の視点から検討し、対談することで、様々な立場・現場で支援を担う臨床発達心理士の資質向上の一助とすることを目指します。 本講義では発達の多様性、具体性、個別性の理解に関する内容、発達の時間軸に沿った⽀援や理解に関する内容、発達における「今ここの理解」「⽣成の理解」「具体性の尊重」に関する内容を取り扱います。
参加費
- 正会員:3000円
- 準会員:3000円
- 非会員(臨床発達心理士):8000円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
500人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
- 申込受付期間:11月10 日(月)~11月30日(日)
- 申込み方法:本ページ内にある参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
申込受付期間に、ページ内「参加申込」ボタンより申込を行ってください。
- これは7月6日に対面で行われた研修会の録画を、オンデマンド配信するものです。申し込まれた方には、視聴ページのURLとパスワードをお送りします。その情報で視聴ページにログインし、ご視聴ください。なお、申し込み本人以外にその情報は教えないでください。
- ポイント取得についてです。
動画中に幾つかの合言葉が発表されます。
それを全て答えられた場合、1ポイント取得可能です。 - 7月6日に参加しポイントを取得した方には、重複してのポイント付与はありません。
- この動画の再配布、二次利用等は、一部であっても一切お断りします。
11月10日(月)12:30からお申込みいただけます。
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から「受講の諸注意」をダウンロードして、必ずお読みください。
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)
