自閉スペクトラム症児の社会的コミュニケーション支援におけるSCERTSモデル ――地域の保育・教育現場での活用の可能性――
2025-046
主催
日本臨床発達心理士会 東京・山梨支部
日程とプログラム
2026年2月14日 13:00~17:00
- 12:30~13:00
- 受付開始
- 13:00~14:30
- 講義(自閉スペクトラム症児の社会的コミュニケーション支援におけるSCERTSモデル) 講師:吉井 勘人
- 14:30~14:40
- 休憩
- 14:40~16:10
- 講義(自閉スペクトラム症児の社会的コミュニケーション支援におけるSCERTSモデル)講師:吉井 勘人
オンデマンド配信期間:~2026年3月7日 17:00
講師
吉井勘人(山梨大学大学院 総合研究部 教育学域教育学系 教授)
博士(障害科学)。専門は、特別支援教育。筑波大学大学院博士課程人間総合科学研究科修了。筑波大学附属大塚特別支援学校を経て、現職。自閉スペクトラム症児のコミュニケーションと社会的相互作用を育む支援のあり方を研究している。SCERTSモデルの理論的検討や実践的な支援方法の普及を行っている。
開催方法
Zoomによるライブ配信, オンデマンド配信
ポイント数
1ポイント(申請中)
研修要旨
自閉スペクトラム症児の支援は、発達の多様性を尊重しながら、個々のコミュニケーションや情動調整の力を育むことが求められています。その支援アプローチとして「SCERTSモデル」があります。SCERTSモデルは、Social Communication(社会的コミュニケーション)、Emotional Regulation(情動の調整)、Transactional Support(交流型支援)を柱とした包括的な支援枠組みであり、発達段階に応じた柔軟かつ実践的なアプローチを提供します。 本研修では、発達支援と実践研究の両面に深く携わってこられた山梨大学大学院 総合研究部 教育学域教育学系の吉井勘人先生を講師にお迎えし、SCERTSモデルの理論的背景、具体的な実践方法、そして保育・教育現場での活用について学びます。特に、吉井先生は筑波大学附属大塚特別支援学校時代より同モデルを活用し、山梨大学に着任後も地域の特別支援学校での実践を報告しています。地域の保育・教育現場における活用において、吉井先生がどのように障壁にアプローチしてきたのかも含めて実例を交えてご講義いただきます。
参加費
- 正会員:1000円
- 準会員:1000円
- 非会員(臨床発達心理士) :6000円
- 非会員(公認心理師団体会員) :6000円
- 非会員(特定の専門職、他資格)
特別支援学校教諭:6000円
特別支援教育士:6000円 - 非会員(参加条件なし):6000円
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
480人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付あり
申込期間
- 【申込受付期間】
- ・東京・山梨支部正会員・準会員 :12月22日(月) ~ 1月30日(金)
- ・他支部正会員・準会員・非会員 :12月27日(土) ~ 1月30日(金)
- 【申込方法】
- 本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
申込受付
事前参加申込
申込方法
【申込受付期間】
・東京・山梨支部正会員・準会員 :12月22日(月) ~ 1月30日(金)
・他支部正会員・準会員・非会員 :12月27日(土) ~ 1月30日(金)
【申込方法】
本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。
※ライブ配信に参加した方はオンデマンド配信を視聴してもポイントの二重付与はございません
諸注意
<本研修会参加に係る注意事項>- 以下の倫理的項目を遵守するように、研修申込み時に参加者に周知する。
- ◆Web研修会を受講できるのは、受講申込をした本人に限られます
- ◆講義や資料のリンク先のURLを他人に教えたり、SNSやブログなどで公開してはいけません
- ◆講義を撮影、録画、録音、公開をしてはいけません
- ◆資料等の再配布をしてはいけません
お問合せ
jimu[at]jocdp-tokyo.net([at]を @ に変えて下さい)
