一般社団法人 臨床発達心理士会 セミナー
 

公開研修会のお知らせ(2026年2月12日~2026年2月18日 開催)

ふれあいペアレントプログラム指導者養成Web講座

2025-049

主催

テーマ別研究会「ふれあいプログラム研究会」


日程とプログラム

2026年2月12日~2026年2月23日

1回目:2026年2月12日~2月18日(オンデマンド配信)【再配信】

講義(社会的認知発達を学ぶ1) 講師:尾崎康子
講義(社会的認知発達を学ぶ2) 講師:尾崎康子
講義(社会的認知発達を学ぶ3) 講師:尾崎康子
講義(社会的認知発達を学ぶ4) 講師:尾崎康子

2回目:2026年2月22日(日)9:30~17:00(ライブ配信)

「社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ(前半)」講師:尾崎康子

3回目:2026年2月23日(月祝)9:30~17:00(ライブ配信)

「社会的コミュニケーション発達を促す子育て支援を学ぶ(後半)」講師:尾崎康子


講師

尾崎康子(東京経営短期大学 特任教授)

博士(心理学)。
(公財)小平記念日立教育振興財団日立家庭教育センター主幹研究員、富山大学人間発達科学部教授、相模女子大学人間社会学部教授、相模女子大学名誉教授を経て現職。
発達障害児の親支援の研究と実践を専門としており、現在は、自身で開発した「ふれあいペアレントプログラム」の社会的普及を行っている。


開催方法

オンデマンド配信


ポイント数

2ポイント(申請中)
2ポイント(申請中)


研修要旨

 ふれあいペアレントプログラムは、ASD幼児に社会的コミュニケーション発達を促す方法を、その保護者に教授する心理教育プログラムです。定型発達では、社会的コミュニケーションの基盤は乳児期後半にできますが、ASDでは2、3歳でもできない子どもがほとんどです。また、2~3歳は、子どもがASDの診断を受ける時期に相当し、保護者がどのようにASDの子育てすればよいかが分からず、最も困っている時期でもあります。そこで、ふれあいペアレントプログラムは、2~3歳のASDの子どもをもつ保護者が社会的コミュニケーション発達を促す方法を学び、それを子育てに役立てていくことを目的にしています。
 本研修会では、指導者としてふれあいペアレントプログラムを学ぶにあたって、⽇常⽣活において困難さを抱えるASD児とその保護者を⽀援する上で必要な知識を習得します。具体的には、社会的認知の発達科学の知見を、社会的認知発達の時間軸に沿って理解していきます。


参加費

  • 正会員:20000円
  • 準会員:20000円
  • 非会員(臨床発達心理士) :25000円
  • 非会員(発達支援に関する専門家) :25000円

参加条件

  • 参加費項目をご確認ください

申込定員

35人


会員種別による先行受付

臨床発達心理士会会員による先行受付あり


申込期間

  • 申込受付期間:1月7日(水)~1月28日(水)
  • 非会員は1月12日(月)から受付開始

申込受付

事前参加申込


申込方法

申込み方法:本ページ内にある「参加申込」のボタンより申込を行ってください。

  • 本講座は
     2024年2月3日~2024年2月11日(承認番号:21-2311-01、23-2311-02)
     2024年10月3日~2024年10月14日(承認番号:21-2311-01R、21-2407-02)
     2025年2月13日~24日(承認番号:21-2311-01R、21-2411-08)
     2025年10月02日~10月08日(承認番号:02A-202507-03、02A-202507-05)、
    に開催された研修と同一内容です。
    これまでに本講座を受講し、更新ポイントを取得した方は、再度受講されてもポイント申請名簿には掲載しません。

諸注意

<本研修会参加に係る注意事項>
本研修会参加にあたって、下記から「受講の諸注意」をダウンロードして、必ずお読みください。

  • 全国研修会受講の諸注意

お問合せ

jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)