インクルーシブな社会の実現に,臨床発達心理士はどう貢献できるのか
2025-059
主催
一般社団法人 日本臨床発達心理士会
日程とプログラム
2026年3月4日 15:30~17:30
受付開始
15:30-15:40 企画趣旨(西山剛司)
15:40-16:05 話題提供1(米田奈緒子)
16:05-16:30 話題提供2(綿貫愛子)
16:30-16:55 話題提供3((武藤百合)
16:55-17:15 指定討論(近藤龍彰)
17:15-17:30 質疑応答
講師
話題提供者
米田奈緒子((一社)家庭教育センターFACE 代表)
綿貫愛子(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科 博士後期課程)
武藤百合(ヴォーリズ学園カウンセリング実践研究センター センター長)
指定討論者
近藤龍彰(富山大学 准教)
開催方法
対面現地開催
会場
福岡国際会議場
福岡県福岡市博多区石城町2−1
【マップ】
ポイント数
0.5ポイント(申請中)
研修要旨
インクルーシブな社会とは,どんな条件を持っていたとしても誰もが幸せに生きていくことが出来る社会であると考えられる。それは,社会の全ての場面に渡っての取り組みが必要とされる。その際,全ての人がより幸せに生きていけるために発達していくことが保障されることも含まれる。国連「障害者権利委員会」の「日本の第1回政府報告に関する総括所見」を始めとして,インクルーシブの推進を求める動きは多くなっているが,一方,外国人や性別違和を持つ人等少数者に対する排外的な主張も声高に述べられている。
臨床発達心理士は,「今ここにおける発達理解」「生成としての発達理解」「発達の多様性・具体性・個別性の理解」という三つの発達的観点を持って支援を行うという特長を持つ心理の専門家である。
観点の三つ目に関わって麻生(2018)は以下のように述べている。「インクルージョンの視点とは,一人一人の「具体」に表れる「個別性」「具体性」,つまり,様々な「兆候」「問題」「障害」を,人間存在の一般的な在り方の表れとして理解することである」。すなわち,臨床発達心理士はその本来の姿勢としてインクルーシブな社会の推進に貢献することがその専門性であると規定している。
加えて,その専門性は,複雑な現場における実践の中で複雑なものを複雑なままで理解し,多様な専門性に開かれ協働する活動を通しての知見に支えられるものである。
本シンポジウムでは,米田氏からは「外国に繋がる子どもたち」の,綿貫氏からは「「発達障害」のある子どもたち」の,武藤氏からは「セクシャルマイノリティ」である思春期〜成人期の人々の,それぞれ発達を促す臨床発達心理士の実践とそれがインクルーシブ社会の実現にどのように貢献するかを述べていただき,近藤氏からは,その実践と学問研究の関係を踏まえて指定討論をしていただく。
参加費
- 正会員 参加費:無料
- 非会員(臨床発達心理士)参加費:無料
- 非会員(参加条件なし)参加費:無料
参加条件
- 参加費項目をご確認ください
申込定員
199人
会員種別による先行受付
当該支部による先行受付なし
申込期間
研修当日の開始前
発達心理学会第37回大会に参加されている方ならばどなたでも、その時間に開場にお越しください。
- ポイントを申請する方は,開催会場の入り口で,IDカードを提示して参加票を受け取り,研修終了後に会場出口で参加票を提出する。
申込受付
当日参加申込
申込方法
開催会場にて受付
お問合せ
jacdp-workshop[at]conf.bunken.co.jp([at]を @ に変えて下さい)
